統一教会の創設者の文鮮明教祖が、2012年9月に亡くなった時、宗教社会学のアイリーン・バーカー博士は次のように語りました。
★アイリーン・バーカー博士:文氏の死は、一つの時代の終わり
http://humanrightslink.seesaa.net/article/292696086.html#more
Moon’s children have taken up leadership positions, with the youngest son, Hyung Jin Nim, being the heir apparent. But a split has emerged within the “True Family,” with siblings fighting among themselves for the assets and control of the movement.
ムーン氏の子息たちは、指導的地位を引き継ぎ、一番下の息子、ヒュングジン・ニムは明らかな後継者として顕在している。しかし、「真の家庭」の中で分裂も起きている。子息たちが財産と、運動の支配権を求めて争っている。
It is unlikely that Unificationism will continue as a single entity. But also unlikely that Moon’s legacy will fade away within the foreseeable future.
統一運動が、今後、一つの運動体として存在することは、多分ないであろう。しかし、同時に、ムーン氏の遺産・業績が、近い未来のうちに消えてなくなることもないだろう。
バーカー博士の言った、「明らかな後継者」は、その後、どうみても、その立場から外れました。ここにきて、統一教会が今後どうなっていくのか、大きな局面を迎えています。
統一教会は、このブログで扱う拉致監禁人権問題の被害を受けている被害者の属する団体であり、拉致監禁の被害の直接・間接の原因を教団、あるいは教会員が除去していく気持ちがあるのかどうか、大いに関心のあるところです。
その現在、起きている統一教会問題を、第三者の立場から記しているのが、ルポライターの米本さんのブログ「火の粉を払え」です。参考にして下さい。
★昔の文亨進にあらず!なめたらあかんぜよ。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-550.html#comment10684
★他、カテゴリー 「文亨進牧師のラジカルな説教」 内の他の記事
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-category-33.html
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