2013年12月31日

書籍「韓国 反日感情の正体」- 第十二章「韓国の中の日本 - 統一教会と創価学会」の紹介  

韓国 反日感情の正体」(角川学芸出版、2013年6月)という本がある。書いたのは、韓国駐在記者として30年も韓国に滞在する黒田勝弘氏だ。270ページの本だが、「韓国の中の日本 - 統一教会と創価学会」という一つの章がある。

韓国 反日感情の正体.jpg

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2013年11月14日

手術回復中の米本さんに、世界から愛を込めて!

前回の記事で、「国境なき人権」の、2011年12月31日に発表した報告書が、国際社会において、ひじょうに強い影響を与えた事を書いた。発表後、アメリカ国務省の宗教自由報告書内の拉致監禁に対するスタンスが変わった。

アメリカ連邦政府の諮問機関である「国際宗教自由に関するアメリカ委員会」の報告書には、はじめて、日本の拉致監禁問題が取り上げられた。「アメリカ委員会」の報告書は、国務省の報告書と違い、世界のすべての国のレポートを網羅するのではなく、宗教の自由の深刻な問題のある国だけを取り上げるレポートである。そして、そのレポートを引用し、ワシントン・ポストが日本の拉致監禁問題を扱った。

2012年以降、そういう変化が可能になったのは、「国境なき人権」が、客観的な立場で、日本の拉致監禁問題を調査し、「拉致監禁は存在する」という結論に至り、報告書にまとめたからである。「国境なき人権」の調査団だけで、そのような報告書が可能になったのか?きょうは、「国境なき人権」報告書の陰の立役者の一人について書いてみたい。

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2013年06月13日

月刊誌「宝島」の「悪いものは悪い」という立場

今現在、私は日本に帰国中だが、今回の帰国に際し、まずしたいことが一つあった。それは、5月25日に発売された月刊誌「宝島」7月号を手に入れて、拉致監禁に関する記事を読むことだった。成田空港では、早朝でもあり時間がなく、東京駅まで来て、購入した。これまで、4冊購入した。1冊は人にあげて、3冊はオーストラリアに持って帰り、興味ありそうな人に読んでもらいたいと思っている。

Takarajima 2013 07.jpg

このブログの読者の皆様は、「宝島」7月号は、購入して読まれただろうか? 駅の売店とか、本屋でも手に入れることができるはずだが、月刊誌の発売日からある程度日が経つと、キオスクとかからは、姿を消していくのかもしれない。本屋で見つけることができなければ、アマゾンで購入することができる。是非、購入して読んで頂きたい。

きょうの記事は、月刊誌「宝島」7月号についてである。

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2013年05月25日

タブーに挑戦する月刊紙「宝島」 - 「保護か?監禁か?」後藤裁判傍聴記

本日、2013年5月25日発売の、宝島社の月刊誌「宝島」7月号に、「保護か?監禁か? 統一教会信者 "拉致監禁" 裁判傍聴記」という4ページにわたる記事(P80〜)が掲載された。日本にいる方々には、是非、購入して読んで頂きたい。580円也。

統一教会公式サイト」と、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会 ウェブサイト」にて、その記事が紹介されている。

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2010年10月05日

◆Goto,ムラトビッチ,ローズ '宗教の自由' か "家族問題"か (日本外国人記者クラブ)

記事タイトル:Goto, Muratovic & Rhodes, "Religious Freedom or Family Dispute?"
タイトル日本語:ゴトー, ムラトビッチ,ローズ '宗教の自由' or "家族問題" について語る
出典URL:http://www.fccj.or.jp/node/5885
記事の日付:2010年8月5日以前(8月5日に行われた記者会見の予告)
日本語訳: Yoshi

この記事は、日本外国人記者クラブのウェブサイトに英語で出ているものです。この記事は、記者会見の予告みたいなもので、会見の詳細については触れていません。この記者会見の模様は、宗教ジャーナリスト室生忠氏により「財界にっぽん」10月号に特別レポートとして掲載されています。なお、そのレポートは米本氏の「火の粉を払え」で読むことができます。

この外国人記者クラブでのウェブサイトでは、後藤氏、ムラトビッチ氏(元ボスニア首相)、ローズ氏(元国際ヘルシンキ人権連合事務総長)のかなり大きめの写真がアップされています。「メディアは判断を下す必要はありません。情報を伝えればよいのです」と発言しているムラトビッチ氏が、写真から出てきそうです。


Tranlastion starts. ここから翻訳開始。
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Goto, Muratovic & Rhodes, "Religious Freedom or Family Dispute?"
Time: 2010 Aug 05 15:00 - 16:00

ゴトー、ムラトビッチ、ローズ氏 宗教の自由か家族の問題かについて語る
時間:2010年8月5日 15:00 - 16:00


Summary: 概略

Press Conference
Toru Goto, Head of the Japanese Victims' Association Against Religious Kidnapping and Forced Conversion,
H.E. Dr. Hasan Muratovic, Former Prime Minister of Bosnia,
Aaron Rhodes, Former Executive Director, International Helsinki Federation for Human Rights

記者会見
後藤徹氏:全国拉致監禁・強制改宗被害者の会代表
ハサン・ムラトビッチ氏:元ボスニア首相
アーロン・ローズ氏:元国際ヘルシンキ人権連合事務総長

Language:
The speech and Q & A will be in Japanese with English Interpretation

言語:スピーチ、質疑応答は日本語で行われ、英語の通訳付き

Description:
Religious Freedom or Family Dispute?

内容:宗教の自由か、家族問題か?

Toru Goto, a Unification Church believer, has filed charges against his own family members alleging that they had kidnapped him against his will for 12 years in order to break his faith in the Unification Church. His charges were rejected by the Tokyo Public Prosecutor's Office last year.

統一教会の信者であるToru Goto氏は、彼の統一教会への信仰を棄てさえるため、12年間にわたり拉致監禁されたとして、家族のメンバーを刑事告訴した。彼の提訴は、昨年、東京検察庁により却下された。

Goto, who heads an association of Japanese victims against religious kidnapping and forced conversion, is filing a petition to the Commission for the Inquest of Prosecution, part of the Japanese Judiciary, to reconsider his case. The commission's findings will soon be announced.

全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の代表であるGoto氏は、再審議のため、日本の司法制度に従い、検察審査会へ不服申し立てを行っている。その結果はまもなく発表されるだろう。

The Unification Church, has had a controversial history, and is generally known for its large-scale weddings held by its founder, Sun Myung Moon. Followers of the church contend that they are unfairly persecuted, while critics see the church as a religious cult.

問題の多い話題を持った統一教会は、一般的には、文鮮明教祖による大規模な合同結婚式により知られている。教会の信者は、彼らは不当に迫害されていると主張し、反対派は宗教的カルトとみている。
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Tanslation ends. 翻訳終了



この記者会見の模様をまだ、読んでおられない方は、是非、米本氏の「火の粉を払え」 をご覧下さい。

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