今日の記事は、CESNURの2012年国際会議 (2012年9月 モロッコで開催) の紹介だ。
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Almost Daily Cult Newspaper
Yoshiro Fujikura and Eito Suzuki
The Almost Daily Cult Newspaper (Daily Cult News) is a news blog, which is officially
registered to Google news, that specializes in the issues of social problems concerning cults,religion, and spirituality. It was founded on Oct 1st, 2009, by Yoshiro Fujikura, a Japanese journalist who has zealously done much coverage in this field. There are seven correspondents including Fujikura, all of whom are volunteers. Not all groups or individuals covered by the Daily Cult News are necessary considered as cults because this paper handles all topics concerning the friction between religion and spirituality and society.
(snip)
Although the nature of the topic attracts criticism and occasional pressure, the Daily Cult News continues to make a stand for free speech in the areas concerning cults, religion, and spirituality.
やや日刊カルト新聞(以下、日刊カルト新聞)は、グーグルニュースに公式に登録されているニュース形式のブログであり、カルト、宗教、精神世界に関する社会的問題を専門にしている。2009年10月1日に創立された。創立者は、日本のジャーナリスト藤倉善郎氏であり、彼はその分野において、多くの問題に熱心に取り組んで来た。藤倉氏を含め、7名のボランティアのライターがいる。日刊カルト新聞によって扱われている全ての団体や個人はカルトとは見なされる必要はない。と、いうのは、この新聞は、宗教・精神世界と社会との間で起きる軋轢をことごとく扱っているからである。
(途中、省略)
トピックの性質上批判や圧力を時に受けることもあるが、カルト、宗教、精神世界の分野での言論の自由の立場を守り続けている。(日本語訳by Yoshi)
2011年10月25日17:20
匿名 さんは書きました...
バルセロナのICSA国際会議での藤倉さんとエイトさんの活躍の様子が写真付きで詳細に書かれています。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/231202625.html
来年に向けての暖かいアドバイスも。
2011年10月26日20:16
Blogger エイト さんは書きました...
10月25日17:20の匿名さん
リンク先の記事読みました。
この人物、UC信者ではないとのことですが、思考回路が“拉致監禁教育”を刷り込まれた信者と同一で、更に見て来たかのようにデマを書き連ねるところは室生某と同類と感じました。
どうやら何でも自分(たち)に都合のよいように解釈する認知的不協和の状態に陥っておられるようで、自分(たち)の認識と現実世界に相違がある時には現実を曲解してしまうのですから面倒ですね。
例えば、“ICSAが一番興味あるのは、日本のディプログラミングの問題である”との記述、この人物の現実認識能力が皆無だと判ります。
この手の輩は基本相手にしていません。
それにしてもプロパガンダに必死なんですね。
ICSAでおこなわれた厚顔無恥な“拉致監禁キャンペーン”については、一部の利益享受者を除き有識者は総て冷ややかに捉えていました。
それにしても、“拉致監禁派 国際舞台の終焉”ですか、この手の“大本営発表”を信じ込まされる信者は気の毒ですね。
「文(鮮明)の野郎はウソつきだ! 統一教会のやつらはみんな悪だ!」
「魚谷氏らの話は、虚構と誇張に基づいていると思う。私が担当した東京の『青春を返せ』裁判の原告たちの中には、拉致監禁された人はいなかった」
「英語だったので、後になって聞いて『エーッ!』ですよ。私は12年5カ月にわたって、元統一教会信者だった実兄、兄嫁、妹らにマンション等に監禁されましたが、兄は、紀藤弁護士が担当した東京『青春を返せ』裁判原告団の一人でした。その兄本人が拉致監禁によって脱会したのです」
「結局、兄は脱会して東京『青春を返せ』裁判の原告団に入り、私を監禁する実行犯と化したのです。プレゼン席の私を目の前に、東京裁判の原告に拉致監禁体験者は皆無だったと、ヌケヌケと証言する紀藤弁護士とはいかなる人間なのでしょう。(後藤氏)」
「統一教会は、あたかも拉致監禁グループが存在するかのように主張しているが、実際にはそんなものは存在せず、統一教会の問題に取り組んでいる個々人が存在するだけだ。グループもリーダーも存在しない」
「一言でいえば〃グダグダ〃いう感じでした。昨年のニュージャージー国際会議では、彼のプレゼンはもっと説得力があって生き生きしていました。その理由の一つは、やはり聴衆にあると思います(ICSAウォッチャー)」
「『新生事件』裁判のポイントは、信者だけでなく教団が犯罪行為に関わっていたか否かだった。検察は関与を主張したが、私が弁護士として、検察側証人の偽証を明らかにしたため、結局、判決では統一教会の関与は認められなかった」
フェッファーマン氏: 「決議文は『被疑者等も玄関ドアのチェーン錠にその長さを短くするために南京錠をかけていた』など数々の不自然な細工の存在を認めたうえで、その理由は『(統一教会の信者が)信者(注・被監禁者)を奪還するということを聞いていたので、それを防止するためにチェーンを短くしたものである』と書いてある。あなたは、これら南京錠やクレセント錠の目的が、統一教会信者による奪還を防ぐためという理由と、後藤氏を部屋の中に閉じ込めておくという理由の、どちらがより合理的な説明であると思うのか?」
聴衆のひとり: 「That's obvious!」
「検察審査会の説明は合理的だと思う。その他の矛盾点に関しては、現在係争中の事件なので、ここでコメントするより、民事訴訟の過程で明らかにされるのを待ちたい」
「後藤さんの場合は、逃げられたのに自分の意志で逃げなかったと認定されている」
ハッサン: 「統一教会の活動が違法であることが、日本の最高裁で認められたというのは本当か? メンバーの活動だけでなく、教会の活動が違法であると認められたのか?」
紀藤: 「メンバーによる、統一教会の活動の違法性が認められたのです」
「それは違う。統一教会のメンバーの活動であって、統一教会自体の活動ではない!」
「文鮮明は車椅子を使って資金集めをしたというメンバーの報告に、いいアイデアだといった。文の野郎はウソつきで、統一教会のやつらはみんな悪だ!」
「本当は今回は忙しいから来たくなかったんだよね。でも後藤徹さんが来るっていうから、山口貴士にだけ任せておくわけにはいかないということで、私が来ざるを得なかった。山口の(持ち)時間は15分のはずだったのに30分もしゃべるから、私は言いたいことの半分も言えなかった」
「ICSAはカルトに対してもっとアグレッシブ(攻撃的)であるべきだ」
「欧米では、一方的な主張ではなく、双方の主張を聞いて判断する弁証法的な手法が好まれます。ICSAの常連らしき西洋人識者の反応も上々で、監禁反対派が毎年プレゼンを行うこと、それを通して対話を促進させることも不可能ではないと思う」(前出・ウォッチャー)
問: 「強制改宗をしている牧師の所属している教派や宗教団体は、この問題に対して何か公式的な意見を表明していないのか?」
魚谷: 「彼らは、拉致監禁の存在そのものを否定しているため、公式見解は出ていません」
問: 「統一教会の他にもエホバの証人が拉致監禁の被害に遭ったそうだが、日本政府はエホバの証人の被害に対しても、何の対処もしなかったのか?」
フェッファーマン: 「エホバの証人は日本政府から何らの対処も受けませんでしたが、重要な民事裁判で(牧師に)勝訴したため、いまは大きな事件は起きていません」
問: 「後藤さんが、解放直後の(アウシュビッツを彷彿とさせる痛々しく痩せ細った)写真の状態から、元にもどるまでどのくらい時間がかかったのか?」
後藤: 「半年くらいかかりました」
問: 「日本のディプログラミング(強制棄教)は、西欧のものと比べて、やり方が洗練されているように思える。日本の文化の影響か?」
魚谷: 「ディプログラマー(脱会牧師、脱会屋)が直接手を下さずに家族にやらせるという点で、確かに洗練されています。西洋では(脱会屋が)直接タッチしたため犯罪になった。恐らく西洋の例から学んだのではないか」
@ 統一教会を訴えた元信者たちの大部分が、脱会する際に物理的な拘束を受けていた。
A 脱会を決意するにあたって、「脱会カウンセラー」と称する第三者の存在と働きかけがあった。
B 「脱会カウンセラー」の目的は、神学的、教義的な批判を通して、統一教会の信仰を捨てさせることにあった。
「あなた方の証言に感謝します。大変興味深い内容で、感動しました」生の証言を初めて聞いたのか、ある女性参加者が感慨深げにコメントする。
「人々を殺したオウム(アレフ)は、日本に依然として存在する。彼らはディプログラミングされないのか。政府からも誰からも迫害されていないように見えるがなぜか?」
「既成のキリスト教会と統一教会の対立という側面があって、宣教に成功していないキリスト教会のいくつかは、統一教会信者の強制改宗を、信者獲得の手段にしているのです」キリスト教系の統一教会とチベット密教系のオウム。"脱会牧師" や "プロの脱会屋" に密教知識に疎いうえ、旧オウムを強制脱会させても、自分の教会への改宗メリットも、脱会ビジネスの利益も期待できないのだ。
「青春を返せ裁判は、アメリカの文化からすればナンセンスだ。ロックに夢中になった若者が、自分の青春をロックコンサートで失ったと、レコード会社を訴えるようなものだ」
「魚谷氏らの話は、虚構と誇張に基づいていると思う。私が担当した東京の『青春を返せ』裁判の原告たちの中には、拉致監禁された人はいなかった。後藤氏のケースは、午後からの(我々の)セッションで扱うので、関心のある人は聴きに来てほしい」とPRしたが、語調の迫力がどこか軽い印象を否めない。
1. 自主脱会
2. 組織による除名・除籍
3. 外部組織による抽出(引き抜き)= ディプログラミング
ディプログラミングにおける政府の関与:4つの理念型(りねんけい:注1)
1. 個人・民間による自助救済(政府の関与無し)
2. 権力(政府)からの非公式な協力を受ける自助救済
3. 権力(政府)からの極秘だが、直接的な働きかけ
4. 権力(政府)による公然で、合法的抑圧
1→2、2→3、3→4へと向かうほど、ディプログラミングにおける政府の関与が大きくなる。
1. 個人・民間による自助救済(政府の関与無し)
2. 権力(政府)からの非公式な協力を受ける自助救済
3. 権力(政府)からの極秘だが、直接的な働きかけ
4. 権力(政府)による公然で、合法的抑圧
Honda:あなたは、統一教会を辞めたんですね?
O.R.:はい、辞めました
Honda:いつ辞めましたか?アパートのようなところで監禁されていませんでしたか?
O.R.:はい、そういう場所に連れて行かれました。
Honda:誰があなたの監禁の首謀者ですか?
O.R.:私の両親です。
Honda:両親はなぜ、あなたを監禁したんですか?彼らの目的は何ですか?
O.R.:両親は、私に統一教会を辞めて欲しかったんです。
Honda:両親は、なぜ、あなたに統一教会を辞めて欲しかったんですか?
O.R.:両親は、私が多分悪い事をしているんじゃないかと思ったからです。
(略)
Honda:あなたの両親は、あなたが宗教に献身的になることを良い事と思わなかった と、いうことですか?
O.R.:はい、そう思います。
(略)
Honda:何日間、監禁されましたか?
O.R.:何日かは覚えていませんが、拘束されて7日目に、私は、私の宗教について再検討始めました。
Honda:と、いうことは、そういう状況は、まず両親によって作られたんですね。
O.R.:はい、それは正しいです。
本田:あなたの脱会説得には、他に誰が関係してましたか?
O.R.:私の親族と、パスカル氏が私に話しました。
本田:パスカルの話を聞きましたか?
O.R.:はい。
本田:あなたが監禁されていたアパートで、パスカルの話を聞きましたか?
O.R.:はい、その通りです。
本田:彼から、何を聞きましたか?
O.R.:主に、統一原理と聖書の違いについて。
本田:そのパスカルという男は、キリスト教、またはプロテスタントの信者ですか?
O.R.:プロテスタントだと思います。
(略)
本田:あなたは部屋から出ることのできない監禁された状態にありました。あなたの自由が奪われていたこ
とが分りますね?
O.R.:はい、わかります。
本田:精神的にも、拘束を受けていませんでしたか?
O.R.:はい、受けていました。
本田:身体的にも、拘束を受けていました。
O.R.:はい、ただ、厳密に言えば、7日目までです。
(略)
本田:あなたの両親は、誰から統一教会の教理を学んだのですか?
O.R.:多分、パスカルからだと思います。
Kanetsuki:では、あなたは、あなたのお父さん、またはあなたの家族によって監禁されたんですね?
Y.N.:それは、私の救出のためでした。
Kanetsuki:あなたは、そのアパートに約1ヶ月間滞在しました?
Y.N.:その通りです。
Kanetsuki:あなたの部屋への出入りは自由に出来ましたか?
Y.N.:いいえ。
Kanetsuki:部屋には鍵がかけられていましたね?
Y.N.:はい、部屋には鍵がかけられていました。私が、窓から飛び降りて自殺しないようにするためでした。
Kanetsuki:それは、一つの理由かもしれません。しかし、あなたは、一つの部屋から別の部屋に移動する自由がありませんでした。
Y.N.:私は、アパートから出ることは許されていませんでした。
Kanetsuki:アパートの何階に滞在していましたか?
Y.N.:確か、7階だと思います。
Kanetsuki:アパートには、どんな人々がやってきましたか?
Y.N.:クリスチャンや、ボランティアの人たちが話しをしに。
Kanetsuki:Tamiya Taguchi という男はやってきましたか?
Y.N.:はい、来ました。
Kanetsuki:彼は何者ですか?
Y.N.:彼は、統一教会の講師でしたが、間違いに気づいて辞めました。彼も私の救出を助けてくれました。
(略)
Kanetsuki:キリスト教牧師も来ましたね?
Y.N.:はい。
Kanetsuki:彼の名前は何ですか?
Y.N.:彼は、パスカルと呼ばれています。
•1992年4月6日、両親・親族にだまされドライブに連れ出され、札幌市内の見知らぬアパートに連れて行かれた。
•「これは監禁だ」と悟り、その時点で恐ろしくなりパニックになった。
•彼女は車のシートにしがみついたが、引きずりおろされ、アパートの入り口まで連れて行かれた。
•彼女は抵抗し、脱出を試みたが、力ずくで阻止された。
•彼女は、叫んで助けを求めたが、誰も応答しなかった。
•アパートでは深夜まで、家族のメンバーにより統一教会について問いつめられた。
•彼女は、あまりものプレッシャーに気が狂いそうになり、「監禁」に対して表現できないほどの怒りを感じた。
•彼女は「話す準備はできておらず、ここから出る必要がある」と言ったが、彼女の提案はきっぱりと断られた。
•彼女のやり残した仕事の事での電話連絡の願いも拒否された。
•彼女の家族は、強硬な姿勢をとり、彼女は、「私の家族は、こんなにまで、私の自由を奪う権利があるのか?」と感じた。
•彼女を捕えた人々は彼女を人間として見なさず、彼女は激高した。
•翌日の午後、反統一教会の牧師が現れ、彼自身、箱舟教会の大久保牧師と紹介した。
パスカル・ズィヴィ 16回
田口たみや 2回
大久保牧師 2回
戸田牧師 1回
星川牧師 1回
寺田牧師 1回
山本牧師 1回
日本キリスト教団の牧師 1回
キリスト教の牧師 1回
1. 日本キリスト教団の教理についての会話(日本キリスト教団の牧師)
2. 聖書を見せながら、統一教会の教理の間違いが指摘された(細川牧師、田口たみや)
3. 「堕落論」を含めて統一原理の矛盾点。献金は文師の利己的目的と欲望のため、搾取されている。(パスカル)
4. 統一教会と聖書の違い。統一原理の間違い(パスカル)
5. 聖書と統一原理の比較(パスカル)。統一教会に関連したスキャンダル(パスカル、田口たみや)
6. 統一原理は聖書を間違って引用している(パスカル)
7. 統一原理の錯誤について(戸田むつお)
8. 統一原理の間違いについて(パスカル)
9. 聖書について(パスカル)
10. 統一原理での聖書の引用は でたらめ(パスカル)
11. 歴史の同時性を含めた、統一原理の矛盾点(大久保牧師)
12. 聖書と統一原理の違いについて(パスカル)
13. 陰陽の二性性相など、統一原理の一貫性のない点(パスカル)
14. 歴史の同時性など、統一原理の錯誤について(寺田、大久保、山本牧師)
15. 統一原理の間違いと一貫性の欠如(パスカル)
16. 聖書学習と、統一教会批判(パスカル)
17. 統一原理と聖書の不一致、統一教会書籍の間違い。”文鮮明師はメシアではないと悟った”(パスカル)