時間はあったのですが、個人的に、いろんなことがあり、バタバタとしているうち、あっという間に時間が過ぎてしまいました。そのいろんな事も、なんとか落ち着きつつあり、平静を取り戻しつつあります。
1ヶ月以上、ブログの更新が空いたので、拉致監禁問題をめぐる、最近の状況、近い将来起こりうる事柄をまとめてみたいと思います。(自分の頭の中を整理する意味でも・・・)
■未だに監禁されている石橋正人君
これは、統一教会本部がすべてを公表しているという条件下でのことだが、未だに監禁されているのは、千葉の石橋正人君だ。行方不明になってから、すでに一年半が経とうとしている。
失踪から 2ヶ月、石橋正人(イシバシ・マサト)君 いずこに?
http://humanrightslink.seesaa.net/article/390856346.html
■後藤裁判の最高裁の判断はいかに?
2014年11月13日に、控訴審(高裁)判決が言い渡された。被告側が、高裁判決を不服として、最高裁に上告した。もう、まもなく、その結果が出てきてもいい頃なのだが、発表はまだない。”まだ” ということは、被告側の主張を鑑みているのか、それとも、原告の受けた損害は、より深刻な人権侵害であると考えているのか、あるいは、ただ単に、手続が遅れているだけのことなのだろうか?これは、結果が出てくるまでは、分からない。
拉致監禁グループに決定的打撃 後藤民事控訴審判決
http://humanrightslink.seesaa.net/article/408908158.html
(その四) 後藤控訴審判決の歴史的意義:過去の誤った判断を覆した控訴審判決
http://humanrightslink.seesaa.net/article/410931663.html
(その五) 後藤控訴審判決の歴史的意義: "悪の統一教会" → "拉致監禁容認" は成立せず
http://humanrightslink.seesaa.net/article/411142659.html
(最終回) 後藤控訴審判決の歴史的意義: 闘わなければ 拉致監禁は終わらない!
http://humanrightslink.seesaa.net/article/411285240.html
■米国務省の国際宗教自由報告書は7月下旬に発表か?
あと、1ヶ月くらいで、アメリカ国務省の宗教の自由報告書が発表されるはずである。その報告書の報告期間は、2014年1月1日〜2014年12月31日である。ということは、後藤裁判の第一審判決(2014年1月23日)と、その控訴審判決(2014年11月13日)が含まれていることになる。2014年7月発表の報告書は、疑問のある内容だったが、今回は、どんな報告書が来るのだろう?
米国務省 2013年度版 国際宗教自由報告書 発表
http://humanrightslink.seesaa.net/article/402750597.html
■広島の夫婦同時拉致事件と刑事告訴、高澤守牧師の自殺
刑事告訴の成り行きの情報を待っていたところ、突然に、高澤守牧師の牧師のニュースが飛び込んできた。その後、広島の夫妻の刑事告訴はどうなっているのだろうか?
ニュース速報!神戸の高澤牧師が自殺
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-590.html#comment11666
夫婦拉致監禁・脱会強要事件 神戸市の牧師等を刑事告訴
http://hydenoshikou.kakuren-bo.com/Entry/70/
神戸真教会の高澤守牧師が自殺 - 生きて裁かれるべきだった!
http://humanrightslink.seesaa.net/article/419008563.html
■2015年正月の監禁被害者は、2ヶ月後に解放
今年の初めに起きた監禁事件は、2ヶ月も要したが、被害者は解放された。
実録 アサノさん拉致監禁 2ヶ月間の闘い
http://hydenoshikou.kakuren-bo.com/Category/12/
今年 (2015年) の後半に追っていく事件は、上記で挙げた内容や、あるいは、それに関連したことになると思う。拉致監禁の撲滅にむけて進んでいく、今年(2015年)の後半であることを心から願う。新たな監禁事件などは、最も扱いたくない事である。
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