第二位の発表だけでは、すぐに終わってしまうので、拉致監禁問題をなくしていくことに対し、積極的な活動を行った団体二つを紹介したいと思う。
Blooming Sunflower 2015 02
2014年の拉致監禁トップ10ニュース
第2位:後藤徹氏の民事裁判、控訴審判決
2014年11月13日、後藤裁判控訴審判決が言い渡された。いろいろと問題ありの第一審判決に対し、原告の主張をほぼ、全面的に受け入れた歴史的判決だった。
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後藤控訴審判決が2位なら、1位は何だ?と言われるかもしれないが、それはまた次回に。
2位の発表だけで、短すぎるので、拉致監禁をなくするために貢献した二つの団体を紹介したい。一つは日本、一つは海外ということで。
■拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会
この会の世話人の構成は、2名が元統一教会員であり、1名が現教会員という構成である。この会の最大の貢献は、後藤裁判での裁判資料を、「拉致監禁by宮村の裁判記録」 のブログにて、双方の主張を公開したことである。将来、日本の拉致監禁問題に関する研究には、欠かせない情報源になると思う。
2014年は、1月に第一審の判決、そして、11月には、第二審の判決があり、世話人の方々も忙しい日々だったと思う。 世話人の方々、そしてそのサポーターの皆様には、これからも、まだまだ、拉致監禁が日本からなくなるまで、がんばって頂きたいと思う。
関連ウェブサイト
★拉致監禁by宮村の裁判記録
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/
■国境なき人権
国境なき人権は、ベルギーに本拠を置く、国際人権団体であり、宗教の自由問題を得意分野としている。2014年には、欧州国連本部(スイス・ジュネーブ)での、自由権規約人権委員会に対し、日本の拉致監禁問題について、多くの報告書を提出し、その人権委員会の日本政府に対する最終報告書には、「改宗のための拉致、及び強制的監禁を憂慮し、日本政府は、有効な手段を講ずるべきだ」とする勧告が盛り込まれた。
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1位の発表は次回に。
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