2013年05月25日

タブーに挑戦する月刊紙「宝島」 - 「保護か?監禁か?」後藤裁判傍聴記

本日、2013年5月25日発売の、宝島社の月刊誌「宝島」7月号に、「保護か?監禁か? 統一教会信者 "拉致監禁" 裁判傍聴記」という4ページにわたる記事(P80〜)が掲載された。日本にいる方々には、是非、購入して読んで頂きたい。580円也。

統一教会公式サイト」と、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会 ウェブサイト」にて、その記事が紹介されている。


日本では、拉致監禁問題の報道はタブー

2012年10月31日、国連の欧州本部での国連人権理事会の日本に関する「普遍的・定期的審査(レビュー)」の作業部会にあわせて、拉致監禁問題に関するサイド・イベントが開催された。その中で、世界的著名な人権活動家アーロン・ローズ氏が、日本のメディアが拉致監禁問題を扱わないことについて、次のように語った。

アーロン・ローズ博士 - 国連サイド・イベントで拉致監禁問題を訴える
http://humanrightslink.seesaa.net/article/302705420.html (全文は、リンク先で)
日本政府は、ほとんど完全に怠慢であり、この犯罪を犯した人たちを起訴していません。これは、犯罪だけでなく人権侵害の問題です。日本は、自国の市民を犯罪から守るため、日本の法のもと、義務を果たさないことで、悪名高いです。また、義務を果たさないことによって、国際法の人権規約に違反しています。日本は、国連の基本的な人権の原則である平等な関心と配慮を国民に与えるという基本的原則に違反しています。

さらに・・・この問題について、最も厄介なことは、日本のメディアにおいて、日本の市民社会において、この問題がほとんど扱われないことです。

この問題を取り上げようとするジャーナリストはほとんどいません。日本の民間組織は、この問題を無視しています。なぜ、このような異常な問題が、異常な差別の事例が、触れられることにタブーになってしまうのか、不思議に思うかもしれません。私自身も、これに対する答えは、定かではありません。人気のない宗教団体が関わっているからかもしれません。これは家族の問題としてみなされて、他の多くの国でも干渉に消極的な家庭内暴力の事例だからかもしれません。しかし、私は人権活動家として、このようなことは、重要ではないのです。そんなことは、この問題において、市民の人権を守らないことの、どんな言い訳にもならないのです。


「宝島」 - タブーに斬り込む知的探求マガジン

では、「宝島」は、拉致監禁問題をどのように扱ったのか? 冒頭で紹介した「統一教会公式サイト」と、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会 ウェブサイト」をもとに、紹介したい。
★「脱会説得」についてのインタビューに答える丸山肇氏(脱会説得経験者・僧侶)は、かつてを振り返り、「脱会させる方法・マニュアルは確立されていて、生活空間からの切り離し、猛烈な自己批判要求、手記執筆、脱会届、そして教会側への裁判が1セット」と説明

★警察の消極的な対応についても言及し、「『カルト』という予断によって初動捜査が失敗したのなら、市民を守る民主警察の名折れ」と指摘

★5月14日に東京地裁で行われた後藤氏の兄への被告人尋問について触れ、「原告弁護士側の質問ではマンションの南京錠の設置や、宮村氏や水茎会(脱会保護者の会)の関与、食事の差別化(家族は通常の食事だが原告には一汁一菜的粗食を与えていた)、マンション賃貸料のことなど不明瞭な答えが頻発し、素人目にも『閉じ込めていたのではないか』という印象

★オウム事件の明確な総括もない中、日本人と宗教を考える上でも見過ごせない裁判であり、黙殺してはならない。

宝島(たからじま)は、宝島社の看板雑誌である。現在は「タブーに斬り込む知的探求マガジン」というキャッチコピーの下、アングラ情報を含む情報誌となっている。(Wikipedia参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%B3%B6_%28%E9%9B%91%E8%AA%8C%29


苦境に立つ「カルト新聞」エイト記者

前々回の記事で、後藤裁判において「傍聴記を書かないエイト君」という記事を書いた。後藤裁判の前回の尋問が、2013年5月14日だったので、2週間近く経過したことになるが、未だに、「やや日刊カルト新聞」には傍聴記はない。しかし、「宝島」が傍聴記を出した今となっては、エイト君が傍聴記を書かなかったことは、彼にとって得策だった。(もし、書いていたら)エイト記者の偏向性のみが目立ったことだろう。

しかし、エイト君がどんなにがんばっても、彼は真実を見ることはできない。エイト君は、拉致監禁へ誘(いざな)う手紙を、信者の両親に届けた実行犯的人物であり、人権侵害を犯している拉致監禁派の重要な一員なのだから。以下、参考URL:
★弁護士の手紙を配達した男
http://humanrightslink.seesaa.net/article/266473373.html



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posted by 管理人:Yoshi at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
<「宝島」が傍聴記を出した今となっては、エイト君が傍聴記を書かなかったことは、彼にとって得策だった。(もし、書いていたら)エイト記者の偏向性のみが目立ったことだろう>

確かに。下手に傍聴記を書かなくて、正解だった、と今頃、胸をなで下ろしていることでしょう。


<しかし、エイト君がどんなにがんばっても、彼は真実を見ることはできない。エイト君は、拉致監禁へ誘(いざなう)う手紙を、信者の両親に届けた実行犯的人物であり、人権侵害を犯している拉致監禁派の重要な一員なのだから>

その通り!!!
『やや日刊カルト新聞』はしょせん、活動家のビラに過ぎない、ってことですね。って言うか、犯行グループの一人。
宮村一派とこのまま一緒に奈落の底に堕ちるか、距離を置いて、これまでの悪意に満ちた“報道”をしてきたことを謝罪するか、の二つに一つでしょう。

まあ、簡単に宮村一派からは抜け出せないと思いますが…。

話変わりますが、
コメントの「メールアドレス」欄にメールアドレスを書き込んでおきますので、荻窪−松濤ウォークの待ち合わせ時間、場所を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
Posted by みんな at 2013年05月27日 08:23
昨日の荻窪−松濤ウォーク、ありがとうございました。
本当に後藤さんが瀕死、絶体絶命の状態で奇跡的に生還できたことを実感いたしました。

それから、素敵な友と知り合えて、本当に良かったです。
道中、喫茶タイムにいろいろ話ができて、心がホンワカとした気持ちになりました。

私は拉致監禁被害者ではありませんが、被害者が「拉致監禁体験は一切思い出したくない出来事」として心に封印しておられる、という話を聞いて、正直、ショックでした。

被害者でない私なんぞに、本当の意味で、この問題の深刻さは理解できていないのに、分かったような気になっていた自分を反省させられました。

取り急ぎ、お礼までに。
Posted by みんな at 2013年06月03日 08:22
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