紀藤正樹弁護士が関わった、統一教会員に対する拉致監禁に関する出来事を3つほど紹介したい。その中から見る事のできる紀藤弁護士の素顔を紹介したい。その素顔とは、テレビとか記者会見では見ることのできないものだ。
★今利理絵(いまりりえ) 拉致監禁事件(横浜裁判)
事件の経緯
1997年1月10日の夜10時40分頃神奈川県川崎市宮前区にあるファミリーレストラン・デニーズ横の駐車場で、今利理絵(統一教会所属)は、親や親族等に拉致され、改宗目的のため、南京錠で外部と完全に遮断された部屋に監禁された。
http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/110207.html
http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/110209.html
戸塚教会の黒鳥栄牧師(日本基督教団)、埼玉行田教会の清水与志雄牧師(日本基督教団)が、脱会説得に関わった。理絵は、この方法しか脱出できる道はないと考え、「偽装脱会」により5ヶ月後に解放された。
http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/110215.html
1999年1月、今利理絵と夫の智也は、黒鳥栄牧師、清水与志雄牧師、両親、親戚など8人を相手に損害賠償請求の訴えを横浜地方裁判所に起こした(横浜裁判)。被告代理人は、山口広弁護士、渡辺博弁護士、そして紀藤正樹弁護士だった。
山口弁護士は、現在、進行中の後藤徹氏の民事裁判の被告である宮村峻氏の代理人である。渡辺博弁護士は、拉致監禁を勧誘する手紙を送った弁護士であることは、すでにこのブログでも紹介した。
横浜裁判では、被告は一貫して「拉致監禁はなかった」 と訴えた。(現時点で、後藤徹氏の民事裁判が進行中である。後藤氏の被告側も、この「拉致監禁はなかった」 戦略を継続して使っている。)
最高裁での和解
横浜裁判は一審、二審原告敗訴。二審では、理絵さんに対する監禁行為、「身体の自由」を奪った人権侵害行為は認めたが、判決は「損害賠償をもって償わなければならないほどの違法性を帯びた逮捕、監禁に当たるということはできず、また、統一協会からの脱会強要に当たると評価することもできない」と結論付け、原告側の敗訴は変わらなかった。
最高裁で、異例ともいうべき和解が原告と家族の間で成立した。「互いに、相手方の信仰の自由や価値観を尊重し、これに干渉しないことを約束する」というのが、その和解内容だ。最高裁判事は、「二度と同じ事をしないように」と、両親に説示した。「同じ事」というのは、強制的脱会説得のための拉致監禁の事である。二人の牧師(黒鳥栄牧師と清水与志雄牧師)は、和解勧告を受け入れなかったため、控訴審(高裁)の判決が確定した。
美佐の出現
今利理絵・智也夫妻原告の横浜裁判が始まって、3年目の2002年4月11日のことだ。まだ、一審の判決はおりていない時である。紀藤正樹弁護士事務所に二人の女性が訪ねた。
以下、米本和広著「我らの不快な隣人」P374注三、並びに米本氏氏のブログ「火の粉を払え」の記述の両方から、内容を要約し引用している。敬称略。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-10.html
統一教会から脱会した(拉致監禁による脱会)高須美佐が、紀藤弁護士に呼ばれて、法律事務所を訪ねた。もう一人、女性脱会者KM(同じく、拉致監禁による脱会)が同行した。
紀藤氏が美佐に電話をかけてきたのは、彼女が開設したwebサイト「みさちのひとり言」(現在はWebサイト閉鎖)に関心をもったからのようだ。事務所の机には、美佐のホームページをプリントアウトした紙の束が置かれていた。
話題は必然、保護説得のあり方となった。清水与志雄牧師の強制説得を受けて脱会した2人は、口々に清水牧師の暴力的なやり方を訴えた。
紀藤弁護士は、清水牧師が監禁下での脱会説得を行なっていたことは前から知っていた風で、取り立てて驚きはせず、「私も親の行き過ぎた保護には反対しています。そのことは清水牧師にも伝えている」と、いった程度の曖昧な態度を取るので、二人で清水牧師の暴力的な言動の具体例をあげ、それでも清水牧師のやり方を弁護、支持するのかと詰問すると、
「容認というか・・黙認・・いや・・しかし困ったなあ・・そう聞かれてしまうと・・何とも言えない」
と、紀藤弁護士はしどろもどろになった。
美佐が「私が、拉致監禁されたと(家族や清水牧師を)訴えた場合、どうなりますか?」と畳みかけた。
紀藤氏は「美佐さんは、統一教会をやめているわけで・・・。うーん、困ったことになる。」と黙ってしまったという。
一般の弁護士なら、社会正義を実現する立場から「暴力はいかん。訴えたらいい」と即座に答えるところだろう。なぜ、紀藤氏はそう答えることができなかったのか。それは、横浜地裁でこんな主張をしていたからだ。
「今利理絵氏、アントール美津子氏の立て続けの提訴は、統一教会が反統一教会陣営に打撃を与えるために組織的に、2人に指示して行なわれたもので、本当は、拉致監禁の事実などなかった。」と、紀藤弁護士等は主張していた。
だから、統一教会を脱会し、統一教会に批判的になっている美佐が訴えると、この主張は虚構となってしまう。
後日、美佐が横浜地裁に陳述書を提出した。
すると、紀藤氏は颯爽とした態度で、このときのしどろもどろはなかったかの如く、清水牧師の暴力的なやり方を聞いておきながら、そんなことはおくびにも出さずに、美佐に電話で確認することもなく、
「高須氏の陳述書は本人ではなく統一教会が書いたものだ」
といった趣旨の発言をした。これが、(拉致監禁被告側の)裁判勝訴の裏側の一コマである。
(要約による引用終わり)
紀藤弁護士のもとに、拉致監禁により統一教会を脱会した女性(美佐とKM)が訪ねたのが、2002年4月11日の事だ。その女性達というのは、すでに統一教会を脱会し、統一教会に対しては反対の立場の人たちである。その女性達から、清水牧師から受けた暴力的な拉致監禁の扱いを聞いている。
しかし、紀藤正樹弁護士は、「拉致監禁はなかった」という主張を貫き、美佐の陳述書については、「本人ではなく、統一教会が書いたものだ」といった趣旨の発言した。
その裁判の様子を傍聴していた美佐は、「嘘ばっかり」と,何度も傍聴席でつぶやいた。
削除要請を断ったKMさん
美佐と同行して紀藤正樹弁護士に面会したKM(女性)は、陳述書を、被告側から依頼を受け書いた。「話し合いは希望して入った」「話し合いは平穏だった」と書いて欲しいという清水牧師の要望を、元信者のKMは断わり、事実をありのままに綴った陳述書を弁護士に送った。
すると、被告を支援する小海さんという日本基督教団の牧師から電話があり、「一部を削除して使わせて下さい」と言われた。KMは、代理人の一人である渡辺広弁護士宛に次のようなFAXを送った。
私は今でも統一協会から脱会できたこと、説得してくれたことに関しては、両親や清水牧師に感謝していますが、保護に至るまでの経緯に関しては、清水牧師も愛澤牧師(KMさんの一回目の監禁に関わった日本基督教団の牧師)にも問題があったと思っています。
(清水)牧師は「私はそんな指導はしていない」とか「(保護=拉致監禁は)両親が勝手にやったことだ」、「私はあなたには直接暴力的なことはしていないでしょう」と言うのですが、実際に拉致監禁され、物として扱われ、人権を侵害されたことによって深い傷を負い、今でも後遺症として苦しんでいる「迷える子羊」にしてみると、神の言葉を伝えるべき牧師という立場の人間からそんなことを言われたことに対して、どうしようもない憤りを感じます。
(私のような思いを持っている脱会者は何人もいます)
ですから、一部を削除して使うということは私の意に反することですから、小海さんにはその場で「全く使わないで下さい」と伝えましたが、念を押す意味で今日FAXいたしました。
すると、渡辺博弁護士から、次の通り、FAXが送られてきた。
KMさんの陳述書は、いただいた陳述書の中でも一番具体的でわかりやすく、しかも、この裁判を傍聴していただいた感想まで加えていただき、当職としてはぜひ裁判所に提出したいと思いました。ただ、小海牧師がお願いしたように、一部分、今回の訴訟の証拠としてふさわしくない点がありました。(略)裁判所に提出できない結果となり、申し訳ありません。
「今回の訴訟としてふさわしくない点」 別に、想像力を働かせなくても、これは、「拉致監禁はなかった」という事に矛盾する点である。
それでも「拉致監禁はなかった」と主張する紀藤弁護士
KMの陳述書に関するやりとりには、紀藤正樹弁護士は直接には関わっていないのかもしれないが、被告の代理人として、山口広弁護士、紀藤正樹弁護士、渡辺博弁護士は、常に連絡を取り合いながら、ミーティングを重ねながら、「拉致監禁はなかった」という目的を達成するため最善を尽くしたはずである。
紀藤正樹弁護士は、KMの陳述書の内容(暴力的拉致監禁)については、2002年4月11日の面会で、本人から聞いていたはずだし、何故、KMの陳述書を採用できなかったのかは、被告代理人の一人として、当然知っていたはずである。
紀藤正樹弁護士をはじめとする代理人は、清水与志雄牧師の暴力的拉致監禁(きわめて、悪質な人権侵害)の内容を知りながら、「拉致監禁はなかった」と主張した。
弁護士倫理規定
紀藤正樹弁護士は、拉致監禁による人権侵害を知っていた。しかし、重大な人権侵害については、何も語らず、裁判に勝つために、その事実を隠してしまった。
弁護士倫理規定には次のとおりある。
http://homepage3.nifty.com/satosho/ethics/echics.htm
第1条(使命の自覚):
弁護士は、その使命が基本的人権の擁護と祉会正義の実現にあることを自覚し、その使命の達成に努める。
第7条(真実の発見):
弁護士は、勝敗にとらわれて真実の発見をゆるがせにしてはならない。
紀藤正樹弁護士の行為は、真実の発見をゆるがせ(なおざり)にしたどころか、彼の目的のために、真実を意図的に隠してしまった。裁判に勝つという目的のために、女性二人の、真実の訴えをゆるがせにしてしまった。
★拉致監禁ビジネス
次に、もう一つ紹介したい事件がある。後藤徹氏は、12年5ヶ月監禁された被害者で、今、民事裁判が進んでいる。原告(後藤徹氏)側からの陳述書の中に、紀藤正樹弁護士が登場する場面があり、ここでも紹介しておきたい。
この女性MKは、原告側から陳述書を出した。紀藤弁護士の場面のみを引用する。http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-97.html
(2)婚姻無効裁判の提起
ある時,宮村が部屋に来て私に対し,「祝福どうする?」と聞いてきました。既に入籍した韓国人の夫との関係をどう処理するかということでした。宮村が,離婚と婚姻無効裁判を提起する方法との2つの選択肢があると言うので,私は「離婚します」とだけ答えました。離婚の方が手続が簡単だと思ったからです。
ところが,スタッフがやってきて,「本当にそれでいいの?もう少し考えた方がいい」と言われ続けました。このため私は,婚姻無効裁判を起こさない限り,リハビリ生活からは解放されないのだと気付きました。
そこで私は意に反して婚姻無効裁判を提起することに同意しました。裁判は,宮村の知り合いの紀藤正樹弁護士に委任することとなりました。紀藤弁護士と会うときは,両親の付き添いで紀尾井町にある紀藤弁護士の事務所に行きました。
(引用終わり)
陳述書の内容から見て、時期は、1996年の後半であろう。この時のMKは、拉致監禁による真正脱会(偽装ではない)のリハビリ途中だった。婚姻無効裁判を起こさない限り、リハビリ生活から解放されないとMKは気づき、彼女の意に反して、婚姻無効裁判を提起することに同意した。そして、宮村(強制脱会組織のトップ)に紹介されたのが、紀藤正樹弁護士だった。
拉致監禁ビジネスの連携プレーをみているようだ。「拉致監禁」を擁護・推進している反統一教会弁護士にも仕事が回るようになっている。この事件は、次の記事で、再び参考にさせて頂くと思う。
★「国境なき人権」からの紀藤弁護士等に取材要請
まだある。つい最近の出来事を挙げておきたい。2011年12月31日にベルギーに本部がある、国際的人権擁護団体「国境なき人権 (HRWF - Human Rights Without Frontiers International)」が、日本の拉致監禁問題に対して60ページに及ぶレポート(英文)を発表した。日本語版は、その数ヶ月後に発表された。
そのレポートの中に次のような記述がある。
(英語) http://www.hrwf.org/images/reports/2012/1231%20report%20final%20eng.pdf page59
(日本語) http://www.hrwf.org/images/reports/2012/1231%20report%20final%20jap.pdf page59
Human Rights Without Frontiers tried to contact English-speaking leaders of anti-cult movements in order to get their perspective but never got any reply despite reminders.
(日本語訳)
「国境なき人権」は反カルト運動の見方を知るため、英語の分かる責任者に連絡を取ろうとしたが、複数回の通知にもかかわらず回答を得られなかった。
宗教ジャーナリストの室生忠氏が『財界にっぽん2012年5月号』<特別レポート/日本の人権シリーズ(26)>で、この問題に言及しているので、引用させて頂く。尚、米本和広氏のブログ「火の粉を払え」で、その部分が引用されているので、そのURLを表示しておく。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-324.html#more
筆者は「ICSA2011」でプレゼンを行った西田公昭・立正大学教授、紀藤正樹、山口貴士・両弁護士に以下のような内容の取材を試みた。
<(貴殿は)2011年夏に日本国内で調査活動を行ったウィリー・フォートレー「国境なき人権」代表より、調査協力の依頼連絡を受けられましたか>
<もし調査協力の依頼を受けられていた場合は、「国境なき人権」に返事されなかった理由をお聞かせください>
西田氏からはメールで次のような回答があった。
<たぶん、そういう取材依頼がありました。それで私も都合を調整し、いくつか提案をしたのですが、結局、双方のスケジュールが合わず、御対応できなかった、ということであったと記憶しています。ですので返信しなかったというのではないのです>
一方、紀藤、山口両弁護士は、配達証明封書で取材拒否を通告してきたのみだった。
「国境なき人権」の協力要請を完全に無視した一部「反カルト運動の英語の分かる責任者たち」の非常識な対応は、“運動リーダー”としての人格品性を激しく問われるだろう。それにしても、彼らはなぜ醜態をさらしてまで調査協力の依頼を無視したのか(醜態を晒すという自覚があればの話だが・・・)
品性の質の問題はさておくとして、先のウォッチャーの解説だ。
「いかにも姑息ですね。プロの国際的人権NGOの本格的調査にかかれば、日本で起きている拉致監禁の実在はたちまち認定されてしまう。
虚構説派(拉致監禁の訴えは虚構だとする人たち)はそれが分かっているだけに、調査協力をしたくてもできなかったというのが本音でしょう。自ら協力して実在を認定されたら墓穴を掘って一巻の終わりだし、といって明確に拒否すれば納得できる理由を示されなければならない。
『拉致監禁の実在を認定されるだろうから』とは言えないし、『国境なき人権』の権威に『信用できない調査だから』とも言えない。
残る選択肢は、“無視”しかなかったということでしょう。(後略)」
最初の例(横浜裁判)は、2002年くらいの出来事だが、この出来事(国境なき人権の取材無視)は2011年の事である。「目的のためなら、真実をゆるがせにする」その姿勢は、過去10年間、一貫しているようだ。
「目的のためなら、真実を隠す」これが、紀藤正樹弁護士の素顔ではないだろうか? 嘘が永遠に通用するはずはない。拉致監禁された女性達の訴えを "ゆるがせ" にしたそのツケは、どこかで払わなければならない。
今回の記事で参考にしたURL:
世界日報 “拉致監禁”の連鎖 パートW
米本和広氏ブログ「火の粉を払え」内 カテゴリー「弁護士山口市のコラムを評す」
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>筆者は「ICSA2011」でプレゼンを行った西田公昭・立正大学教授、紀藤正樹、山口貴士・両弁護士に以下のような内容の取材を試みた。
<(貴殿は)2011年夏に日本国内で調査活動を行ったウィリー・フォートレー「国境なき人権」代表より、調査協力の依頼連絡を受けられましたか>
個人で堂々と取材を申し入れをされるとは、Yoshiさんの行動力に敬意を表します。
>西田氏からはメールで次のような回答があった。
<たぶん、そういう取材依頼がありました。それで私も都合を調整し、いくつか提案をしたのですが、結局、双方のスケジュールが合わず、御対応できなかった、ということであったと記憶しています。ですので返信しなかったというのではないのです>
一方、紀藤、山口両弁護士は、配達証明封書で取材拒否を通告してきたのみだった。
著名な国際団体からの取材依頼だから、受けるのが普通だ。ところが、ビビって逃げた、ヤバイと思って拒否した。
紀藤らは、裁判で「拉致監禁など存在しない」と言っているだから、誰に対しても堂々とそう言えばいいだけなのに、それができない。ケツまくって逃げた。
「拉致監禁だ!」と言っているのは統一協会信者か、一部の統一教会お抱えライターだけだ、と言いふらしていれば、日本国内の世論はなんとか抑えられる。ごまかし通すことができる。裁判も「統一協会のキャンペーンだ」と言っていれば、何とか切り抜けられる。
ところが、欧米から向けられる疑惑の視線には、まともには対応することができない。だから、逃げるしかない。
逃げている最中に、裁判で勝訴できれば、命拾いできる(だろう…)。
そんな思惑なのではないでしょうか。どこまでもズルい人間ですよ。
いつも、コメントありがとうございます。取材を試みたのは、私ではなくて、宗教ジャーナリストの室生忠さんです。上記部分は、室生さんの 『財界にっぽん2012年5月号』<特別レポート/日本の人権シリーズ(26)> からの引用です。
良く読んでませんでした。
ずるい卑怯な弁護士のこと、今後ともビシバシ書いてください。期待しています。