2011年10月19日

拉致監禁派 国際舞台の終焉(下):それに貢献した日本の若者二人

2011-11-09 追加記事を追加:この記事の最下段



2011年7月7日〜9日まで、スペイン・バルセロナで反カルト団体であるICSAの国際会議が開催された。この会議については、何回も、このブログで紹介したし、今回の記事の直前の二つの記事で、宗教ジャーナリスト室生忠氏の「財界にっぽん」でのレポートを掲載させて頂いた。

このICSAの国際会議には、反カルトの立場で、日本から「やや日刊カルト新聞(以下、カルト新聞)」の主筆Mr. Yoshiro Fujikura (藤倉善郎氏)とMr. Eito Suzuki (鈴木エイト氏 = 国際会議で使用するエイト氏の名前) も参加した。エイト氏は、昨年のアメリカ・ニュージャージーでの会議に参加されたはずだが、藤倉氏は国際デビューだった。

お二人は、はるばるスペイン・バルセロナまで、時間とお金をかけ、国際会議に参加し、プレゼンテーションまで行った。しかし、まったく理解できない事に、彼らが参加したその会議での活躍ぶりが、彼らの「カルト新聞*」で、滞在したホテルとハムの話し以外は、まったく報道されていない。彼らを応援している人たちだって、かれらの活躍ぶりを彼らの言葉で読みたいはずだが・・・ 一年前の、エイト氏の参加した2010年のICSA会議の様子は、ちゃんんと記事になっている。

3ヶ月待ったけれども、カルト新聞では報道されそうにもないので、私の方で、カルト新聞のお二人の活躍ぶりをまとめさせて頂いた。この記事は、会議に参加された方々(日本、米国、ヨーロッパ)にインタビューし、さらに私の英語ブログから、わざわざ私に個人的にメールを送って下さった方からの情報をもとにした。

もし、記事中に間違いがあれば、ご指摘頂ければ幸いである。ただ、デマ、嘘、歪曲、妄想という言葉のみで具体的指摘のない表現は、これまでよく聞いてきた。もしよろしければ、こういう言葉は使わないで、少し具体的に、「どの部分のどの箇所が事実とは異なり、実際は〜であった」とか、ご指摘下さればすごく嬉しい。


まずは、ICSAのウェブサイトより、関連事項を引用させて頂く。以下の部分は、ICSA2011年会議の各プレゼンターの紹介とプレゼンの要約部分である。(以下URLの71ページより引用。ただし、ICSA会員でないとアクセス不可。)

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B7wsUBpBPDH5MGQ0ZGM2MzgtNTBhOS00YTkzLWJiZTYtMTU5MjVkYTkzMjU4&hl=en_US&pli=1  

Almost Daily Cult Newspaper
Yoshiro Fujikura and Eito Suzuki

The Almost Daily Cult Newspaper (Daily Cult News) is a news blog, which is officially
registered to Google news, that specializes in the issues of social problems concerning cults,religion, and spirituality. It was founded on Oct 1st, 2009, by Yoshiro Fujikura, a Japanese journalist who has zealously done much coverage in this field. There are seven correspondents including Fujikura, all of whom are volunteers. Not all groups or individuals covered by the Daily Cult News are necessary considered as cults because this paper handles all topics concerning the friction between religion and spirituality and society.

(snip)

Although the nature of the topic attracts criticism and occasional pressure, the Daily Cult News continues to make a stand for free speech in the areas concerning cults, religion, and spirituality.

やや日刊カルト新聞(以下、日刊カルト新聞)は、グーグルニュースに公式に登録されているニュース形式のブログであり、カルト、宗教、精神世界に関する社会的問題を専門にしている。2009年10月1日に創立された。創立者は、日本のジャーナリスト藤倉善郎氏であり、彼はその分野において、多くの問題に熱心に取り組んで来た。藤倉氏を含め、7名のボランティアのライターがいる。日刊カルト新聞によって扱われている全ての団体や個人はカルトとは見なされる必要はない。と、いうのは、この新聞は、宗教・精神世界と社会との間で起きる軋轢をことごとく扱っているからである。

(途中、省略)

トピックの性質上批判や圧力を時に受けることもあるが、カルト、宗教、精神世界の分野での言論の自由の立場を守り続けている。(日本語訳by Yoshi)

さすが、すばらしい紹介である。大手メディアが扱わないカルト・宗教問題を、批判、圧力を覚悟の上、体を張って闘う正義の使者、日刊カルト新聞である。では、彼らは、スペインのバルセロナの反カルト会議で、何をして来たのか?


会議のプログラムには次のようにある。7月8日(金)の午前中の1時間半のセッションで、すでに、拉致監禁の被害者である後藤氏らのプレゼンがあった。午後、2時半から、以下の通り弁護士グループのセッションが開催された。
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2011年7月8日(金) 2:30 – 4:00 404号室 「弁護士」グループのプレゼンテーション
How Japanese Government, Lawyers, Citizens and Victims Confront Controversial Groups, Especially the Unification Church
日本政府、弁護士、市民、被害者が問題のあるグループ、特に統一教会といかに取り組むか
Masaki Kito, Esq., Takashi Yamaguch, Esq., Yukari Yamamoto, Eito Suzuki
------------------------------------------------------------------------------

このセッションの内容は、このブログの前回と前々回の記事で、室生忠氏のレポートを紹介させて頂いた。完全に “アウェー” 状態になった弁護士たちの様子がわかる。

実は、このセッションでエイト氏は、トップバッターとしてプレゼンを行っている。時間は約15分、時間をきっちり守ってのプレゼンである。その点は、山口弁護士よりも優秀だ。

エイト氏のプレゼンのスタイルは、しゃべるテキストが全てパワーポイントに英文で書き込まれていて、それを棒読みする方法。はっきり言って発音はひどく、もしパワーポイントのスクリーンがなければ、何を言っているか理解不可能だった。時々、英語の発音が分からなかったり、読み間違えたりすると、その度に、聴衆側の席にいた山口貴史弁護士が教えてあげたり、訂正してあげたりしていた。

それでも、複雑なところになると、英語で表現できなかったのか、プレゼン中に、突然日本語になることが数回あった。そのときは、通訳のためにスタンバイしていたゆかり氏が正確に英語に訳した。

エイト氏の発表は、たとえば、主に統一教会の伝道の様子を写真で見せながら、彼らが正体を隠した伝道を行っていることを伝えようとしたものだ。その中で、どこかの駅の周辺の写真を示し、「この中に伝道をしている統一教会のメンバーがいます。どれでしょう?」というようなクイズを出した。日本ではよい反応があった得意のプレゼンだったのかもしれないが、会場は無反応だった。完全にスベった企画だった。

欧米人の感想は “Difficult to understand” (理解しがたい)とか “Miserable Presentation” (惨めなプレゼン)というものだった。英語の発音もさることながら、西洋人を相手にした合理的なプレゼンの仕方をまったく心得ておらず、何が言いたいのか、さっぱりわからなかったのだろう。



同じ日の、午後5時から、今度は、日刊カルト新聞の30分のプレゼンがあった。
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2011年7月8日 5:00 – 5:30  404号室 「日刊カルト新聞」グループ他
The Unique Attempt of the Online Specialty Journal “Yaya Nikkan Cult Shinbun” (Almost Daily Cult Newspaper)
オンライン専門ジャーナル「やや日刊カルト新聞」のユニークな試み
Yoshiro Fujikura and Eito Suzuki
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このセッションでは、エイト氏も藤倉氏も両方プレゼンを行った。質疑応答、合わせて30分。

やや日カルトの発表.JPG
プレゼン中のエイト氏(右)、主筆藤倉氏(左)、中央は通訳のゆかり氏
2011年7月8日(金)ICSAカルト研究国際会議 at スペイン・バルセロナ


スピーチの内容は、主筆が、「カルト新聞」でこれまで取り上げて報道してきた内容の紹介を中心に日本でカルト呼ばれる宗教をいくつか紹介。で、エイト氏が、その中でも統一教会の問題に特化した話をしたようだ。主筆もエイト氏も(前のエイト氏のプレゼンと同様)、基本が英語、ときどき日本語というスタイルだった。エイト氏の英語の発音は悪かったが、主筆は輪をかけてダメだった。プレゼント中で、日本語になったときは、ゆかり氏が二人を助けた。

藤倉氏のプレゼンもエイト氏同様、終始画面を見ながらで、書かれている英語を棒読みするだけ。途中に出てくる英語の単語が発音できない。一度だけでなく何度もそんな場面、見てるほうが恥ずかしくなるくらい。その英語のプレゼンを一度も練習していないのだろうか? あまりにも詰まって読んでいるので、聴衆は果たして理解してるのか? 

特に傑作だったのが、パワーポイントに読むべきテキストが書き込まれていたものの、日付の表示が完全な英語表記ではなく、3.XXというような数字の表記になっていて、その3月をMarchと言えなくて、会場の山口弁護士から教えてもらっていたシーンだった。しかし、学者たちは大人である。暖かく見守っていた。

藤倉氏にアイリーン、バーカー教授から質問があった。「現在日本で存在するカルトの数はいくつありますか?」別に意地悪しているのではない。カルトを扱うジャーナリストに対しては、基本的な質問である。

藤倉氏は、「えーと、えーと」かなり戸惑いながら、「自分の知ってるだけで40ぐらい」と、その場しのぎで適当に答えたのがばればれだった。後である学者が「ブログ遊びをしている青年たちがやって来たんだね。」と、感想をもらしていた。

カルト研究の為の国際会議には一見ふさわしい内容かと誰もが期待したが、そのプレゼンは期待を見事に裏切る形となった。あまりにも無惨で惨めで、お粗末であった。その日の、午後のプレゼンでの、弁護士グループの大誤算を挽回するどころか、統一教会側のプレゼンターからも憐れみの声が出るほどだった。「こんなの、連れて来なきゃ良かった。」と、カルト新聞を連れてきたボス達は思ったに違いない。

私は、ICSA会員である。手元にICSAから送られてきた資料がある。その中に「カルト後の経済的自立のために」という記事がある。カルトをやめた元信者が、経済的に自立できるようになるための、さまざまな経済的アドバイスを行っている。ICSAはカルトとの対決ではなく、カルト被害者を救済することを目指し、学術指向を模索している。彼らにプレゼンの時間を提供したICSAにも、泥を塗った形である。


大失敗を認めたカルト新聞

質疑応答で、拉致監禁反対グループ、人権活動家より、質問があった。

やや日刊カルト新聞の報道の原則は何か? たとえば、統一教会のメンバーが震災後にボランティアで活動したら、そのような良いことをした内容もちゃんと報道するのか?」 

文師や世界中の統一教会員が、日本の復興のために義捐金を送っているが、そうしたことも公平に報道するのか?

主筆は、「我々がニュース価値があると判断すれば報道する」と回答した。

また、別の参加者から、以前にカルト新聞が報じた内容で「摂理の元幹部が福岡県古賀市の市長に当選」という記事について質問があった。

この人が既に摂理をやめていて、新しい人生を出発して政治家になったというケースと、現役の摂理の信者で、市長という公職を利用して摂理に便宜を図ろうとしたという事実がある場合では、意味合いはまったく違ってくる。報道する際に、彼が現役信者なのか元信者なのか、きちんと調べたのか? こういうケースで、個人の宗教的アイデンティティを暴露する上で、どのような倫理的原則でやっているのか?」 

藤倉氏は、「宗教的アイデンティティを問題にしているのではなく、過去において反社会的団体に属していたかどうかということを問題にしている。彼が摂理をやめたかどうかは分からない」と回答した。


彼らのブログでは、記事になるかどうかは、彼らがニュース価値があるかどうかの判断によるところが大きいようだ。(これは、もちろん、一般のメディアでもそうであるので、別に驚くことではない。)しかし、「その会議について報道していない」という結果から、彼らの、内面を見ることが出来る。

未だ、彼らのブログに、ICSA会議での活躍の報道がない。これは、関係のない第三者が参加した会議ではなく、自ら乗り込んでプレゼンをした会議である。しかも、会議の主催者ICSAは、反カルト団体で、カルト新聞にとっては、ホームグラウンドでのプレゼンである。しつこいようだが、もう一度言う。泊ったホテルと、食事についての記述があるが、最も肝心な、会議の内容についての記事がない。

ICSA会議で自ら行ったプレゼンや弁護士グループのプレゼンは、カルト新聞にとっては、 “ニュース価値がなく”、記事にしないという事だろう。自ら行ったプレゼンや弁護士の行ったプレゼンが、”ニュース価値がない” とは、どういうことか?それは一言で、「大失敗だった」ということである。くしくも、室生氏のレポートで言う「優劣は一目瞭然だった」事を、カルト新聞が、その会議の事を報道しないことで、証明してくれた形となった。

2011年7月、ディプログラミング グループの国際舞台での幕引きだった。会議後、「来年は出ない」と、つぶやいた紀藤弁護士は、さすがに賢くいらっしゃるようだ。


来年(2012年)はカナダ・モントリオールで7月

さて、もし、来年も、カルト新聞がICSA会議に参加されるようなら、次の事を、お二人に提案したい。まだ、息の根が絶えた訳ではない。起死回生の逆転ホームランだって可能性がある。(しかし、来年の会議でプレゼンするためには、10月15日までに、レポートをICSA宛てに提出する必要があったのだが、カルト新聞は、提出したのかな?)

1. 日本語でプレゼンすべし
プレゼンはすべて日本語で行い、ゆかり氏に英語にしてもらった方が、聴衆にとっては、わかりやすいと思う。参加者からも、ゆかり氏の英語には評価が高かったようだ。そのような立派な通訳者が身近にいるのだから、ゆかり氏にやってもらうべきである。(ゆかり氏がしたくないということであれば、話しは別だが・・・)

2. パワーポイントにも注意
パワーパイントには要点だけを書き、しゃべる内容を全部書かない。そして、できれば、原稿から目を離し(難しいようであれば、時々でも)聴衆を見ながら話す。日本語でのスピーチであっても、時間をかけて練習すること。

3. あとは、プレゼンの中身
上記の二つをマスターすれば、あとはプレゼンの内容である。ICSAが一番興味あるのは、日本のディプログラミングの問題である。くれぐれも、ICSAは反カルト団体で、カルト新聞にとっては、”ホームグラウンド” である事を忘れてはいけない。拉致監禁問題に対する、カルト新聞の考えを正々堂々と訴え、統一教会側の拉致監禁被害者のプレゼンに対抗すべし。スティーブ・ハッサンも驚いて、引いてしまうくらいのプレゼンをやって欲しい。健闘を祈る。そして、次回は、私のような者に記事を書かれる前に、自らでレポートにしてブログで発表して欲しい。


お願い

特に、統一教会の人にお願いしたい。藤倉氏や、エイト氏を嘲笑する目的で、この記事(特に彼らのプレゼンの様子)を使うのは、控えてほしい。確かに彼らのプレゼンは目を覆いたくなるようなものだったが、彼らの行動力と勇気だけは評価されてもいいのではないか。英語もあまりできないのに、カルト問題の世界的な権威である研究者(*)に混じって、彼らなりに、国際会議に参加したのだ。一年後には、すばらしいプレゼンをするということだって可能性はある。(ホントに参加するなら、上の3点をよく読んでね。)
(注* カルト問題の世界的な権威である研究者:この表現はエイト氏の2010年の記事より引用)

統一教会の人には、彼らの行動力を見習って欲しい。彼らの行動力を参考にすれば、拉致監禁問題で、いろんな行動ができるのではないか?、気が付いた人から、賢く行動に移して欲しい。私が、2011年に4月に倉敷の高山牧師を訪問した方法も、エイト氏の行動からヒントを得た。誰かが、私がアポ無しで高山牧師を訪問した事を非難していたが、これはエイト君から教えてもらった方法である。エイト君、ホントにありがとう。

主筆・藤倉氏もエイト氏も言いたいことも、言いたくないことも、言えないことも、多いかもしれない。ご自身のブログで反論してもらってもいいし、ここに書き込んで頂いてもいいし、独り言をつぶやいてもいいし、無視するという方法もある。そのうち、お互い元気なら、顔を合わすこともあるかもしれない。君たちにモントリオールで会える事を願って・・・


関連記事紹介:当ブログ内
2010年 イタリア・トリノCESNUR国際会議
2010年 アメリカ・ニュージャージー ICSA国際会議 - フェファーマン氏の孤独な闘い
2011年 台湾CESNUR国際会議
2011年 スペイン・バルセロナ ICSA国際会議の予告、ICSAについて
2011年 スペイン・バルセロナ ICSA国際会議 - フェフェーマン氏のレポート
財界にっぽん2011年9月号 - 室生忠氏によるレポート
財界にっぽん2011年10月号 - 室生忠氏によるレポート
魚谷論文 - 青春を返せ裁判と拉致監禁の関連(2011年発表)
意図ある意訳は誤訳である:「やや日刊カルト新聞」を評す

関連ウェブサイト:
CESNUR(Center for Studies on New Religions)
ICSA(International Cultic Studies Association)

カルト新聞内の関連記事:
カルト新聞:2011年ICSA国際会議(スペイン)現地入りの模様
カルト新聞:2010年ICSA国際会議 (NJ,USA) by Eito



2011-11-09 追加記事
上記の記事は、カルト新聞のお二人のバルセロナでのご活躍を中心に書いたのだが、その後、私自身、カルト新聞を、時々訪問はしたが、自分で、(コメント欄を利用して)宣伝まではしませんでした。関連する何か新しい記事が出たら、お二人と、そしてカルト新聞のファンの方々に、ご挨拶申し上げようと思っていたのだが、時と場所を失してしまいました。

と、思っていたら、どなたか知らないが、匿名さんが私の記事をカルト新聞のコメント欄で紹介したくださっていたようです。その「匿名さん」に対しての返答という形で、エイト氏のコメントが出ていたので、ここに転載させて頂きます。


http://dailycult.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.htmlのコメント欄より引用。

2011年10月25日17:20
匿名 さんは書きました...
バルセロナのICSA国際会議での藤倉さんとエイトさんの活躍の様子が写真付きで詳細に書かれています。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/231202625.html
来年に向けての暖かいアドバイスも。



2011年10月26日20:16
Blogger エイト さんは書きました...

10月25日17:20の匿名さん
リンク先の記事読みました。

この人物、UC信者ではないとのことですが、思考回路が“拉致監禁教育”を刷り込まれた信者と同一で、更に見て来たかのようにデマを書き連ねるところは室生某と同類と感じました。

どうやら何でも自分(たち)に都合のよいように解釈する認知的不協和の状態に陥っておられるようで、自分(たち)の認識と現実世界に相違がある時には現実を曲解してしまうのですから面倒ですね。

例えば、“ICSAが一番興味あるのは、日本のディプログラミングの問題である”との記述、この人物の現実認識能力が皆無だと判ります。

この手の輩は基本相手にしていません。

それにしてもプロパガンダに必死なんですね。

ICSAでおこなわれた厚顔無恥な“拉致監禁キャンペーン”については、一部の利益享受者を除き有識者は総て冷ややかに捉えていました。

それにしても、“拉致監禁派 国際舞台の終焉”ですか、この手の“大本営発表”を信じ込まされる信者は気の毒ですね。


なんと言いましょうか。エイトさんに「この人物」と言って頂き、とても、とても恐縮です。前回は、主筆より汚物攻撃を受けたので、今回は、何が来るのかと、ちょっと楽しみにしていました。

一つだけ言わせてもらうと(他にもあるけど、長くなるのもなんだし・・また機会があればね・・・)エイトさんがピックアップした、「例えば、“ICSAが一番興味あるのは、日本のディプログラミングの問題である”との記述、この人物の現実認識能力が皆無だと判ります。」

ここはね、エイトさん。エイトさんの来年のバンクーバーでのプレゼンに向けての、おじさんの心からの暖かいアドバイスなんだから、もう少し、素直に受け止めて欲しいよね。本文では、歯切れ良く簡潔にしたんだけど、省略した所を加えるとこんな感じかな?

(会議の分科会の一つで、統一教会陣営が、拉致監禁事件を事を取り上げ、日本の反カルトの弁護士グループと対峙していることもあり)ICSA(会議の主催者や参加者)が、(日本の拉致監禁問題で)一番興味あるのは、日本のディプログラミング(が、本当にあったかどうか)の問題である。

エイトさんがプレゼンで、統一教会や他のカルトの反社会的行動とかをプレゼンに含めるのは、もちろん当然の事ですが、持ち時間の3分の1でも、4分の1でもいいので、統一教会の主張している拉致監禁問題に対し、エイトさんの何らかの公式なコメントを、エイトさんのホームグランドでもあるICSA会議の参加者の人たちも、そして、日本で応援しているエイトさんのファンの人たちも、待っているのではないでしょうか?だって、同じ会議で、エイトさんが追求している統一教会が「拉致監禁問題」で、プレゼンをやってるんですよ。

まー、そんな意味で書いた文章です。でも、エイトさんが、そこをピックアップしたのは、もしかして、エイトさんは拉致監禁の事は会議のプレゼンには入れたくないから?もし、そうなら、私の本文での、3つの提案の3つ目は、ちょっと耳障りな提案でしたよね。来年、カナダでのプレゼン頑張って。

最後にもう一つ。

「ICSAでおこなわれた厚顔無恥な“拉致監禁キャンペーン”については、一部の利益享受者を除き有識者は総て冷ややかに捉えていました。」と、エイトさんは言ってますが、“拉致監禁キャンペーン”ではなくて、"拉致監禁反対キャンペーン"ですよね。

"拉致監禁キャンペーン"というのは、弁護士さん達とかエイトさんのキャンペーンですよね。後藤さんとか、樋口さんは、拉致監禁反対のプレゼンをしたはずですから、そっちは"拉致監禁反対キャンペーン"のはずです。事情の分らない人が読んだら、拉致監禁派(弁護士さんとか、エイトさん) = 厚顔無恥 ということになってしまいそう。

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posted by 管理人:Yoshi at 18:57| Comment(5) | TrackBack(0) | 宗教/カルトに関する会議等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大変興味深く読ませていただきました。
反対であれ、賛成であれ、こういう国際舞台で自分たちの主張を表明する場合、聴衆に訴えるべき明確なポイントを示すことが絶対必要なんですね。

つまるところ反カルト団体であろうと、人権蹂躙があるかないかを問題にしているのですから、カルト視されている拉致監禁反対派だってひるむことなく自分の正しい主張を誠実に繰り返していけば相手の心に到達するはず。
何がカルトであり、どっちが本当の意味でのカルトなのかを考えさせるプレゼンができたらいいと思います。
Posted by 龍丼(ドラゴン・ボウル) at 2011年10月22日 06:17
龍丼(ドラゴン・ボウル)さん、

コメントありがとうございます。そして、たくさんの訪問者の皆様、ありがとうございます。


カルト新聞・弁護士のプレゼンが失敗し、逆に、拉致監禁被害者側のプレゼンがより注目を浴びたことは、カルト新聞のお二人が一番よくわかっていることだと思います。(もし、それが分っていないようだったら、かなり重症なので、ブログとかやめて、お休みした方がいいんじゃないかと思います。)
Posted by Yoshi at 2011年10月23日 06:40
<我々がニュース価値があると判断すれば報道する>

カルト新聞の偏向性がよ〜く分かりました。

っていうか、カルト新聞が一部活動家の機関誌であったことが確認できました。

週刊文春もそうですが、日本のイエロージャーナリズムは今の時代には通用しませんね。
読者がインターネットを通じて、より多くの情報(真実)を知りうる時代ですから。
Posted by みんな at 2011年11月01日 08:33
田中清史という人物、呆れました。コメントが本人であるのならば。
やはり、顔と顔を合わせて、SBSドキュメンタリーのように録画でもして対話の記録を残さなければなりませんね。拉致監禁派が国際舞台で終焉はしても、このような輩は決して逃がしてはならないと、そう思います。彼には懺悔が必要ですね。
Posted by 鞠 at 2011年11月09日 23:43
 エイトこと田中清史氏が何だか可哀相になりました。

「思考回路が“拉致監禁教育”を刷り込まれた信者と同一」
「認知的不協和の状態」
「この人物の現実認識能力が皆無」
「プロパガンダに必死」
「一部の利益享受者」

「これこれこうだから、こう評価する」といった何ら具体がともなわない罵声のオンパレード。何も言っていないことに等しいこれらの言葉を削除して読めば、何もないのです。主張がすっからかん。

 yoshiさんのわかりやすい文章とは対照的です。

 家族や友人との会話でも、いくら罵り坊やであっても、この種の言葉を使っているとは到底思われません。もっと具体的でみずみずしい言葉のはず。
 
 結局のところ、罵声の中心部に位置する「拉致監禁問題」に何も言及することができないから、言葉がレッテル的で具体性がなくなってしまうのです。
 都合が悪くなると、大人には訳のわからない罵声を浴びせる子どもと同じです。だから<罵り坊や>と思わざるを得ないし、<いい大人なのに>と哀れさを感じてしまうのです。

 以前、私のブログに投稿していた頃には、論理性は欠落していたけど、もう少し話が具体的でした。バルセロナで恥じをかいたことがトラウマになっているのかもしれませんね。だから、よけい可哀相。
Posted by 米本 at 2011年11月10日 13:11
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