2010年10月16日

◆メソジスト教会ロウズ牧師 - 日本領事館前記者会見 (2010-10-12)

記事タイトル(原文):Clergy and Rights Activists Hold Press Briefing at Japanese Consulate
タイトル日本語:牧師、人権活動家、日本領事館前で記者会見
出典URL:http://www.familyfed.org/news/index.php?id=177&page=1&apage=1
発表機関(英語):FFWPU HQ - New York, NY
発表機関(日本語):アメリカ統一教会本部 ニューヨーク州 ニューヨーク市 
記事の日付:2010年10月13日
日本語訳: Yoshi

過去2回の記事と同じ、ニューヨーク日本領事館前で行われた記者会見についてです。きょうのこのブログの記事は、アメリカの統一教会本部のウェブサイトに掲載された記事の中から、メソジスト教会のロウズ牧師(博士)と、ペンテコスタル教会のエドワーズ司祭のスピーチを紹介します。上記URLでは、その記者会見でスピーチした、日本人拉致被害者の方の写真もアップされています。

やはりアメリカは、キリスト教の国、そして、人権の国ということを感じます。このロウズ牧師は黒人ですが、黒人の迫害された歴史を例に出し、そしてマーティン・ルーサー・キング牧師を引用して、日本の拉致監禁を語っています。エドワーズ司祭も、かつては信者が同様の迫害を受けたことを語っています。

ここで語っている牧師は、統一教会の牧師ではありません。


Original Text and Translation start:
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"The Japanese government is turning a blind eye to this persecution," said Dr. Luonne Rouse, a United Methodist Church Pastor. "It's time to stop the abductions and free the victims. We must protest religious freedom and human rights."

メソジスト教会の牧師である、ルオン・ロウズ博士は、「日本政府は、この迫害に対し、見て見ぬふりをしています。今こそ、拉致監禁を直ちにやめさせ、被害者を解放する時です。私たちは、宗教の自由と、人権を擁護しなければなりません。」と語った。

Dr. Rouse said at the briefing: “We as clergy have been working on the continued human rights and religious freedom abuses that are going on in Japan. We are shocked that a good friend and ally of America, that is a modern democratic society, would continue to allow the abduction and forced confinement of adult men and women against the fundamental principles of freedom of religion that Japan is supposed to uphold.”

「私たちは、牧師として、日本で今、継続して起きている人権と宗教の自由に対する侵害問題のための運動を行ってきました。現代の民主国家であり、そしてアメリカのよき友人であり同盟国の日本が、宗教の自由の基本的な原則に反して、成人した男女の拉致監禁を許していることに衝撃を受けています。日本は、宗教の自由の原則を強く堅持すべきです。」

“I’m reminded of the acts that were done in America when the higher law on the books forbade kidnapping, abduction and the destruction of life. And yet local authorities, who were driven by bigotry and hatred, allowed the lynching of black brothers and sisters to occur. Even though it was clearly against the law, local police, prosecutors and judges took no action,” Dr. Rouse continued.

「私は、アメリカ合衆国で起きたことを思い出します。それは、より優位性の高い法律が、誘拐、拉致、生命への虐待を禁止していた頃の事です。しかし、偏見と憎しみに染まった地方の権力者は、黒人に対するリンチが行われる事を許してきました。明確に法律に違反しているにかかわらず、地方の警察、検察、裁判官は、行動を起こしませんでした。」

“We are encouraged, however, that God is real and that when people of faith and conscience come together from all faiths, we will overcome. We shall overcome. We saw this with Dr. Martin Luther King. We saw this with the great reformers in history. We once again will see this in Japan. We’re calling upon the righteous people of Japan in government and in civil society to come forward and stop the forced and violent abduction of adults in Japan, and the release of the captives immediately. God is saying, once again,: ‘Let my people go!’ ” Dr. Rouse told the gathering.

「しかしながら、神は真実であると勇気づけられます。人々の信仰、良心の力が合わされば、私たちは勝利できます。私たちは勝利できるのです。この事は、マーティン・ルーサー・キング牧師がすでに証明しています。私たちは、このことを歴史上の偉大な改革者にみることができます。私たちは、このことを、再度、日本において目撃するでしょう。私たちは、日本の良心のある人々に呼びかけます。その人々とは、日本の暴力的拉致監禁をやめさせ、即座に監禁されている人々を解放させるために、前に進み出て働いてくれる政府や市民の人々です。神は、もう一度言います、『我が民を解き放て』と。」


(ここまでは、ロウズ博士のスピーチ、以下は、ペンテコスタル教会のエドワーズ司祭です。)


Also speaking at the event was Bishop Jesse Edwards, a Pentecostal minister, who said: “As a Pentecostal pastor and the president of the American Clergy Leadership Conference, we come to send a message to the Japanese ambassador and consul general, and to the ambassador in Washington, as well as to the authorities in Japan. We are working closely with our Congressmen and Senators because we believe that a violation of religious freedom, whether it be in Japan or in any nation of the world, must be addressed. If it is not, it will spread.”

ペンテコスタル教会のジェシー・エドワーズ司祭は次のように語った。「ペンテコスタルの司教として、ACLCの会長として、日本の大使、総領事、ワシントンの駐米日本大使、そして日本政府にメッセージを伝えるためにやってきました。私たちは、宗教の自由が侵害されれば、それが日本であろうが、世界のどこの国であろうが、問題にされなければならないと信じるので、現在、アメリカ議会と議員たちに、積極的に働きかけています。もし、問題とされないなれば、(解決するまで)広まるでしょう。」

Bishop Edwards continued: “We as Christian clergy are very, very concerned about the persecution of people of faith. My fellow Pentecostals in America have been persecuted and even beaten and killed over their beliefs. And in relationship to this faith-breaking operation that’s continuing in Japan, we see that one of our own Pentecostal believers in the United States was abducted, taken through the faith-breaking process simply because some of his family didn’t believe in the Christian denomination that he chose with his own faith. Only through convictions of the criminals involved did the kidnapping and human rights violations stop and religious freedom secured. ”

「私たちは、クリスチャンとして、信仰を持っている人々への迫害に対して、非常に憂慮しています。アメリカにおいて、私のペンテコスタル教会の仲間は、信仰の故に、これまで迫害を受け、殴られ、殺されて来ました。そして、日本で継続して行われている強制改宗と同じように、このアメリカにおいて、私たちのペンテコスタル教会の信者も拉致され、強制改宗されてきました。彼の家族が彼の選んだ教会の宗派を信じていなかったからです。拉致監禁に関わった犯罪人が法の裁きを受けてのみ、人権侵害はなくなり、宗教の自由は保障されます。」

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Transation ends. 翻訳終了



訳者註・コメント:

- ロウズ牧師の最後の言葉、「神はもう一度言う、『我が民を解き放て』。」私の記憶が正しければ、神様が、その事を最初に言われたのは、旧約聖書の中、モーセ(出エジプト)の時代のはず。人種差別を乗り越えて来た黒人牧師は、不法な拉致監禁に対して、黙っていられないのでしょう。訳しながら鳥肌がたちました。牧師さんといえば、思い出しましたが、いろんな牧師さんがいらっしゃいますね。

- その記者会見後に、日本領事館に提出にした手紙があります。その内容は、後日、紹介します。その手紙(英語は)こちらです。
http://stopjapanabductions.org/wp-content/uploads/2010/10/Letter_Consul-General.pdf




posted by 管理人:Yoshi at 20:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 抗議行動/デモ/会見 USA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Yoshiさん、コメントありがとうございました。お返事が遅くなりまして申し訳ありません。このサイトは日本では報道されない人権問題を私達にもわかるようにして下さった本当に貴重なサイトだと思っております。これからもよろしくお願い致します。

ちなみに私は5年生までアデレードの小学校に通っておりました。
Posted by dearestfather at 2010年10月20日 18:06
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