2015年10月24日

犯罪者側に立ち、犯罪を擁護、正当化する広島地方検察庁

広島で、2014年7月に統一教会の会員夫婦が、手足を縛られ、寝袋に詰め込まれ、大阪に移送された監禁された事件があった。目的は、その夫婦を強制的に統一教会から脱会させることだった。被害者の一人が、監禁から1週間後に、奇跡的に警察に通報ができ、警察の介入で広島夫婦は解放された。

2014年11月には、その夫婦は、高澤守牧師と親族15名を刑事告訴した。(その後、2015年5月に高澤守牧師は、自殺した。事件についての詳細は、当ブログ 前記事のリンク先を参考に)

2015年9月15日、被害者である告訴人が広島地方検察庁から呼び出しを受け、栗田検察官のと面会した。その面会の中で、栗田検察官は、告訴を却下する理由の説明を行った。(注:「国境なき人権」 のレポートは、名前はローマ字表記なので、漢字は分からないが、ここでは ”栗田” とした。)

栗田検察官の、拉致監禁被害者の刑事告訴を却下するであろう理由の核心部分は次の通りである。

当ブログ 前記事より:
★広島検察、監禁被害者夫婦の告訴 棄却方向か?
http://humanrightslink.seesaa.net/article/427833739.html
すべての親族は、彼等が行った犯罪行為を認め、拉致監禁があったことは疑いのないことである。これは故意犯である。

しかしながら、私
(注: 私 = 栗田検察官) は、宗教からの脱会を強要することが善なのか悪なのか、彼等の目的が国家による刑事罰を受けるものなのかどうか、判断できない。たとえば、もし、両親が息子、娘を拉致監禁し、"振込め詐欺" グループから脱出を強要したならば、善の目的のための正しい強要である。国家は彼等を罰するべきではなく、同じ論点がここにもあった。

きょうは、この検察官の、この発言をみていきたい。

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posted by 管理人:Yoshi at 20:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 広島夫婦同時拉致監禁事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

広島検察、監禁被害者夫婦の告訴 棄却方向か?

後藤裁判での、(拉致監禁グループの)最高裁上告が棄却されたのが、ついこの前 ( 2015年9月29日) のことであるが、日本の拉致監禁問題は、そう簡単には終わりそうもない気配である。

広島で、2014年7月に統一教会の会員夫婦が、手足を縛られ、寝袋に詰め込まれ、大阪に移送された事件があった。2014年11月には、その夫婦は、高澤守牧師と親族を刑事告訴した。その後、2015年5月に高澤守牧師は、自殺した。

参考URL:
★夫婦 同時拉致事件 続報: 手足を紐で縛られ、寝袋に詰め込まれ、移送される
http://humanrightslink.seesaa.net/article/405268400.html

★高澤守牧師と親族を刑事告訴 - 広島の夫婦同時拉致被害者
http://humanrightslink.seesaa.net/article/408501790.html

★神戸真教会の高澤守牧師が自殺 - 生きて裁かれるべきだった!
http://humanrightslink.seesaa.net/article/419008563.html

広島夫婦の刑事告訴に関するその後の情報が、ベルギーの人権団体、「国境なき人権」 のニュースレター (2015年10月13日付け) により、明らかになってきた。

その内容を要点のみ記すと、2015年9月15日に告訴人のYuko Seo 氏が広島検察より呼び出しを受け、検察官の Kurita 氏と面会した。Kurita 氏は、事件についての聴取はせず、その刑事告訴を棄却すべきかどうかの説明だった。

このことは、「国境なき人権」 が公開した、2015年9月17日付け、告訴人の代理人である Nobuya Fukumoto 弁護士の広島検察庁 主任検察官への要望書にて知ることができる。以下は、その要望書(英語)であるが、日本語訳は、時間をみて、行うのでしばらくお待ちを。

(アメリカ国務省の、国際宗教の自由報告書も、あと数時間後には発表されるので、時々、このブログをチェックして頂きたい。)

HRWF_chairman.jpg
「国境なき人権」フォートレー代表

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posted by 管理人:Yoshi at 20:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 広島夫婦同時拉致監禁事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

後藤裁判の最高裁判断:拉致監禁グループの反応

火の粉を払え(米本和広氏)の、2015/10/01付け記事 「速報!後藤裁判−最高裁が被告の上告を棄却 高裁勝訴判決が確定す。」 の、最後の箇所に次のようにある。
東京高裁の判決は、被告らに2200万円払えというものだった。この判決をアナウンスした反統一びとは田中清史氏(エイト君)だけだった。あとは一切沈黙。今回の上告棄却のことを報じる“正義のサイト”はないだろう。全国弁連・日本脱カルト協会・学者のホームページなどなど(確かめて!)

確認したところ、現時点(2015年10月3日)で、拉致監禁グループの中で、最高裁の上告棄却を報じているのは、やや日刊カルト新聞のエイト君の記事 「最高裁が上告棄却=“拉致監禁キャンペーン訴訟”統一教会信者の勝訴が確定 」 (2015年10月1日付) だけである。

Eito at Tokyo Court.png
Photo from http://dailycult.blogspot.jp/2015/10/blog-post_7.html
2014年11月東京高等裁判所前にて。一番右端が取材中のエイト君


きょうの記事は、エイト君記事への私のコメントである。

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posted by 管理人:Yoshi at 06:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 後藤裁判最高裁判断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

後藤徹裁判、控訴審判決が確定

"後藤徹" という名前は、このブログでは何度も出てくる名前である。後藤徹さんとは、統一教会からの脱会を強要され、家族らにより暴力的にアパートに、12年5ヶ月にわたり監禁された人である。あのやせ細った衝撃的な写真を見なければ、私がこのようなブログを始めることはなかったかもしれない。

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Photo by Mr. Kazuhiro Yonemoto

アメリカの例をみて、「裁判闘争により、拉致監禁はなくなっていく」と確信するようになり、ここ数年、後藤さんの民事裁判の日程に合わせて、日本帰国の予定を立て、第一審での証人喚問、第一審の判決、控訴審判決など、目撃することができた。

2014年11月13日に、控訴審判決が、東京高等裁判所にて言い渡された。第一審の "誤った" 判決箇所を、ほぼ完全に糺(ただ)してくれた歴史的判決だった。その後、被告側の松永堡智(やすとも)、宮村峻(たかし)、兄等が最高裁に控訴し、ここ半年くらいその結果を待っていた。

2015年6月29日、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は、被告らの上告を棄却する判決を下し、控訴審判決が確定した。

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posted by 管理人:Yoshi at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 後藤裁判最高裁判断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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