2014年11月17日

後藤裁判 傍聴の旅を終えて(1)- 歴史的判決を目撃

この原稿は、15日午後、岡山から、東京/成田に向かう新幹線と成田エクスプレスの中で準備を始めたが、その後、何度も書き直したりしてたら、アップするまでに時間がかかってしまった。

Narita Express 20141115.jpg

最高裁に上告された場合、最高裁の審理は公開されないので、傍聴はできない。今回の控訴審判決が、後藤裁判の様子を目撃できる最後のものとなった。

私が拉致監禁問題をはじめて知るようになったのは、約5年前のこと。その後、2010年の9月に 「この人権侵害は許せない」 との思いから、何かできることはないかと、このブログでの活動を始めた。

平均して、一年に一度は日本に帰国しているが、2011年以降は、できる限り、拉致監禁問題の行事に、私の帰国予定を合わせた。一年に一度は帰国しているので、その時期をどこにするかだけであるが・・・ 2011年には、多くの被害者、活動家と面会し、2012年には、後藤裁判口頭弁論のようすを見学し、2013年6月には、松永堡智牧師の証人尋問と、宮村峻の証人尋問の両方を傍聴した。

今年 (2014年1月) には、後藤裁判第一審の判決の場に居合わせ、ここまで、来たなら傍聴できる最後の機会も目撃したいと思い、今回の控訴審の判決 (2014年11月) も帰国を決めた。

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posted by 管理人:Yoshi at 20:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 後藤裁判控訴審 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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