2014年11月05日

<その一> 後藤裁判 控訴審 甲184号証

1週間後の、2014年11月13日(木)に、後藤裁判控訴審の判決が出る。ここ、1ヶ月以上、その控訴審で原告の後藤さんサイドより提出された甲185号証を紹介してきた。甲185号証は、「国境なき人権」 が作成した報告書で、国連・自由権規約人権委員会に、2013年7月に提出された書類である。

その続きとして、甲184号証を、判決日までにと思っていたが、(私の怠け癖のためだが・・・) 時間がなくなってきた。読むほうは大変なことになるかもしれないが、判決前の今しかできないこともある思い、甲184号証の掲載を強行したいと思う。

甲184号証は、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会(代表=後藤徹氏)」により作成された報告書で、甲185号証と同じく、国連・自由権規約人権委員会に提出された。以下、その目次である。今回は、第四章(IV.) の女性に対する暴力 (以下の赤字部分)までを掲載させて頂く。

日本における拉致と強制棄教
2013年6月30日


序論  ……………………………………………………………………………… 2

I. 一般的状況 …………………………………………………………………… 3

II. 宗教的「説得」と「リハビリテーション」 ……………………………… 5

III. 品位を傷つける扱い ………………………………………………………… 7

IV. 女性に対する暴力 …………………………………………………………… 8


V. 日本の当局による助力 ……………………………………………………… 10

A) 警察の怠慢または助力 ………………………………………………… 10

B) 起訴の不存在 …………………………………………………………… 15

C) 民事裁判所:拉致・棄教強要に対する差止請求の棄却 …………… 18

VI. 法的論証:国際的人権条約に対する違反 ………………………………… 21

結論  ……………………………………………………………………………  28



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posted by 管理人:Yoshi at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 後藤民事裁判提出資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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