2013年11月14日

手術回復中の米本さんに、世界から愛を込めて!

前回の記事で、「国境なき人権」の、2011年12月31日に発表した報告書が、国際社会において、ひじょうに強い影響を与えた事を書いた。発表後、アメリカ国務省の宗教自由報告書内の拉致監禁に対するスタンスが変わった。

アメリカ連邦政府の諮問機関である「国際宗教自由に関するアメリカ委員会」の報告書には、はじめて、日本の拉致監禁問題が取り上げられた。「アメリカ委員会」の報告書は、国務省の報告書と違い、世界のすべての国のレポートを網羅するのではなく、宗教の自由の深刻な問題のある国だけを取り上げるレポートである。そして、そのレポートを引用し、ワシントン・ポストが日本の拉致監禁問題を扱った。

2012年以降、そういう変化が可能になったのは、「国境なき人権」が、客観的な立場で、日本の拉致監禁問題を調査し、「拉致監禁は存在する」という結論に至り、報告書にまとめたからである。「国境なき人権」の調査団だけで、そのような報告書が可能になったのか?きょうは、「国境なき人権」報告書の陰の立役者の一人について書いてみたい。

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posted by 管理人:Yoshi at 18:44| Comment(4) | TrackBack(0) | メディア 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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