ちょっと、文字が小さく(画面を大きくすると、ぼやけて)見づらいかもしれないが、次のグラフは、1966年以降の拉致監禁件数の推移である。1966年から始まった拉致監禁は、1976年から急激に上昇に転じ、1990年代はじめをピークに、そして、90年代半ば(94年〜96年)に激減、1998年以降は、継続的な減少傾向である。このグラフは見づらいけれど、その増減の状況だけでも感じて欲しい。
このグラフは、ICRF のウェブサイト http://www.religiousfreedom.com/PDF/Japan/Goto/6.%20History%20of%20Religious%20Kidnapping.pdf のデータを基(もと)に、エクセルに入れなおして作成した。ICRF(International Coalition for Religious Freedom = 国際宗教自由連合、代表 = ダン・フェファーマン)は、統一教会系団体。(件数については、"見積もり" だと理解している。特に1987年までの期間で、10の倍数が続いている部分があり、その期間は、大雑把な数字の可能性あり。)
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