2013年06月29日

カルト新聞は、今日も書きたい放題 (2) - エイト君の思考パターン

「カルト新聞は、今日も書きたい放題」シリーズの第二段である。5月中旬以降、エイト君は、二人の弁護士を批判している。福本修也弁護士と、伊藤芳朗弁護士である。両弁護士とも、拉致監禁被害者の後藤徹氏の起こした民事裁判に、大きく関係している。

福本弁護士は、後藤徹氏の「拉致監禁」民事裁判での法廷代理人である。伊藤芳朗弁護士は、ルポライター米本和広氏とのインタビューで、拉致監禁の実態を暴き、原告側から、米本氏が綴った陳述書という形で、証言した勇気ある弁護士である。

きょうの記事は、エイト君が批判している二人の弁護士のうち、福本弁護士批判を取り上げ、その後、エイト君の弁護士批判記事から見えてきた「書きたい放題」エイト君の思考パターンに迫ってみたいと思う。

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2013年06月24日

カルト新聞は、今日も書きたい放題 (1) - 裁判傍聴記

「やや日刊カルト新聞」(以下、カルト新聞)の副代表でもあるエイト記者が、6月17日(月)後藤裁判での宮村峻氏の尋問傍聴記を書いた。「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」(以下、支援する会)も、傍聴記を発表した。

同じ裁判の場面を共有しながら、いつもの事であるが、その主張は、まったく正反対だ。記事のタイトルだけをみても、こんな感じだ。

カルト新聞: 宮村氏の反撃に、統一教会(福本)弁護士タジタジ

支援する会: 宮村氏は、福本弁護士の手のひらで遊ばれているだけ

きょうは、エイト君の傍聴記に対する私の感想である。なお、本記事のタイトル名「カルト新聞は、今日も書きたい放題」は、内海聡著「精神科は今日も、やりたい放題」(三五館)を、参考にさせて頂いた。

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2013年06月20日

「先制パンチ」と「爆弾予告」 - 宮村峻氏尋問

2013年6月17日(月)後藤裁判にて、後藤徹氏の妹さんと、宮村峻氏が証言台に立った。妹さんの尋問が午前中に、そして、宮村峻氏の尋問が午後だった。

私は、前回 6月3日(月)の徹氏の兄嫁さんと松永牧師の尋問に続き、2回目の傍聴になったが、目立ったのは、原告代理人(福本弁護士)の、巧みな尋問技術である。

前回もそうだが、この記事は、私のメモと、記憶をもとにしている。最終的には、「後藤裁判を支援する会」で掲載されるであろう尋問録で各自確認して欲しい。

裁判傍聴記 参考URLs:
統一教会公式サイト (2013年6月18日付け)
いつもとなりに神様 (徹氏の妹さんの部分 2013年6月18日付け)
いつもとなりに神様 (宮村峻氏の部分 2013年6月19日付け)
やや日刊カルト新聞 (2013年6月19日付け)
拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会 (2013年6月21日付け)

ほかにも、傍聴記が出れば、ここに追加いたします。「やや日刊カルト新聞」は被告側の立場に立った唯一のものである。できれば、「カルト新聞」と同じ、被告側立場(脱会説得側)の傍聴記が出てくれれば、うれしいのだが。

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posted by 管理人:Yoshi at 08:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 後藤徹氏 民事裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

第3回 荻窪・松濤 Walk 4名で!

私が拉致監禁問題に関わるようになった重大で決定的な事件は、拉致監禁被害者の後藤徹さんが、12年5ヶ月の監禁から一文無しで追い出され、自力で渋谷までの10キロの道のりを、体力の限界の中、命がけで歩いた記録を読んだ事から始まった。その時から、その10キロの道のりを歩いてみたいと思った。

2013年6月2日(日)、私の日本帰国に際し、第三回 荻窪・松濤ウォークを開催した。朝、6時に成田着で、その日の午後の10キロウォークとなった。今回は、私のブログでは、参加者募集の記事を一度出しただけで、積極的には10キロウォークの参加者の募集はしなかった。2011年の第1回は私一人、2012年の第2回目は、私を含めて3名の参加だった。今回は、4名でのウォークとなった。

参加者の内訳:
女性: 2名、 男性: 2名
東京:1名、埼玉:2名、オーストラリア:1名
元教会員: 2名
初めて歩いた人: 2名
拉致監禁体験者: 2名 
平均年齢: 不明


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posted by 管理人:Yoshi at 07:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 荻窪・松濤 Walk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

月刊誌「宝島」の「悪いものは悪い」という立場

今現在、私は日本に帰国中だが、今回の帰国に際し、まずしたいことが一つあった。それは、5月25日に発売された月刊誌「宝島」7月号を手に入れて、拉致監禁に関する記事を読むことだった。成田空港では、早朝でもあり時間がなく、東京駅まで来て、購入した。これまで、4冊購入した。1冊は人にあげて、3冊はオーストラリアに持って帰り、興味ありそうな人に読んでもらいたいと思っている。

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このブログの読者の皆様は、「宝島」7月号は、購入して読まれただろうか? 駅の売店とか、本屋でも手に入れることができるはずだが、月刊誌の発売日からある程度日が経つと、キオスクとかからは、姿を消していくのかもしれない。本屋で見つけることができなければ、アマゾンで購入することができる。是非、購入して読んで頂きたい。

きょうの記事は、月刊誌「宝島」7月号についてである。

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posted by 管理人:Yoshi at 15:59| Comment(1) | TrackBack(0) | メディア 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月06日

自らを守った松永牧師、「分かりません」連発の兄嫁

2013年6月3日(月)、東京地方裁判所にて、後藤民事裁判の被告人尋問を傍聴した。この日の尋問は、被告人二人、松永牧師と、後藤徹氏のお兄さんの奥さん(兄嫁)に対する尋問だった。

傍聴しながら、それを傍聴記としてまとめることは、大変な作業になるということが分かった。何しろ、メモが追いつかない。そんな状況での私の不十分なメモと、記憶を頼りにしている。きょうの記事は、その尋問の場を目撃した、私の感想である。

他のサイトでの傍聴記、そして、最終的には「後藤裁判を支援する会ブログ」での、尋問録の掲載を待って頂きたい。

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posted by 管理人:Yoshi at 05:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 後藤徹氏 民事裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする