2012-11-17
本文後に、関連リンクの追加と追記:宿谷麻子さんの訃報2012年10月31日に、欧州国連本部(ジュネーブ)で開催された人権理事会の日本に関してのUPR(普遍的・定期的レビュー)についての記事が続いている。
その国連本部で、
拉致監禁に関するサイド・イベント「日本における宗教迫害」が行われ、ローズ博士、「国境なき人権」のフォートレ代表、被害者の後藤徹氏等がパネリストとなった。
拉致監禁の被害者である、ミツコ・アントールさんも、パネリストの一人だったが、アメリカ東部を襲ったハリケーン・サンディーの影響で、飛行機がすべて欠航となり、ジュネーブに行くことが出来なかった。そこで、急遽、映像にして、ジュネーブに転送した。その
映像がネット上でアップされている。今回は、その映像から、テキスト(英文)を起こし、日本語訳を付けた。
ミツコさんは、こう言っている。「
その時、私は、生きることを決意しました。もし、私がそこで死ねば、私の死は、隠蔽されてしまうでしょう。この犯罪を世界に知ってもらうため、私は、生きなければならないと思いました。こんなことが他の人に起こっては欲しくありません。」
たくさんの人に見て欲しい映像だが、一番見て欲しいのは、清水与志雄牧師である。
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posted by 管理人:Yoshi at 01:07|
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人権活動 国連/ヨーロッパ
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