2012年11月28日

後藤徹氏 - 欧州国連本部で拉致監禁問題を訴える

2012年10月31日に、国連人権理事会の日本に関する「普遍的・定期的審査(レビュー)」の作業部会が開かれたが、それに合わせて、国連本部(ジュネーブ)において、日本の拉致監禁問題を訴えるサイド・イベントが開催された。

そのサイド・イベントで、5名のパネリストが会見した。まず、前回の記事の通り、アーロン・ローズ博士が語り、二番目のパネリストとして発表したのが、後藤徹氏だ。後藤氏は、日本語で語っているのだが、同時通訳の音声がかぶっていて、日本語部分が聞きにくくなっているため、ここで紹介することにした。

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2012年11月19日

アーロン・ローズ博士 - 国連サイド・イベントで拉致監禁問題を訴える

アーロン・ローズ博士は、拉致監禁問題解決のために、過去、2年以上にわたり、真剣に国際社会に向けて訴えてきた。2012年10月31日には、国連人権理事会の日本に関する「普遍的・定期的審査(レビュー)」の作業部会が開かれたが、それに合わせて、国連本部(ジュネーブ)において、サイド・イベントを開催した。

そのサイド・イベントで、5名のパネリストが会見した。前回の記事では、ミツコ・アントールさんの証言を紹介した。そのイベント自体では、冒頭に、アーロン・ローズ博士が、拉致監禁問題解決のため、参加者の協力を求めた。

そのイベントの全内容の映像が公開されている。今回の記事は、映像をもとに、アーロン・ローズ博士の会見部分を文書化し、日本語訳を付けた。

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2012年11月11日

清水与志雄牧師に捧ぐ - 国連人権理事会のサイド・イベント

2012-11-17
本文後に、関連リンクの追加と追記:宿谷麻子さんの訃報


2012年10月31日に、欧州国連本部(ジュネーブ)で開催された人権理事会の日本に関してのUPR(普遍的・定期的レビュー)についての記事が続いている。

その国連本部で、拉致監禁に関するサイド・イベント「日本における宗教迫害」が行われ、ローズ博士、「国境なき人権」のフォートレ代表、被害者の後藤徹氏等がパネリストとなった。

拉致監禁の被害者である、ミツコ・アントールさんも、パネリストの一人だったが、アメリカ東部を襲ったハリケーン・サンディーの影響で、飛行機がすべて欠航となり、ジュネーブに行くことが出来なかった。そこで、急遽、映像にして、ジュネーブに転送した。その映像がネット上でアップされている。今回は、その映像から、テキスト(英文)を起こし、日本語訳を付けた。

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ミツコさんは、こう言っている。「その時、私は、生きることを決意しました。もし、私がそこで死ねば、私の死は、隠蔽されてしまうでしょう。この犯罪を世界に知ってもらうため、私は、生きなければならないと思いました。こんなことが他の人に起こっては欲しくありません。

たくさんの人に見て欲しい映像だが、一番見て欲しいのは、清水与志雄牧師である。

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2012年11月05日

「国境なき人権」フォートレ代表とのインタビュー by ウィーン発『コンフィデンシャル』

10月31日に実施された、国連人権理事会のUPR(普遍的・定期的レビュー)に関する記事が続いている。前回の記事では、日本の拉致監禁反対のサイド・イベント「日本の宗教迫害」のパネリストの一人であるアーロン・ローズ博士について取り上げた。

そのサイド・イベントにおいて、もう一人、重要な役割を果たしたのが、ベルギーを本拠にする人権団体「国境なき人権」代表の、ウィリー・フォートレ氏である。

ウィーン発『コンフィデンシャル』というブログがある。ウィーンに居住するブロガーが、国連記者室から、ウィーンの街角から、国際政治をはじめ、民族、宗教、日常の出来事をつづっている。

そのウィーン発『コンフィデンシャル』の管理人が、「国境なき人権」代表のフォートレ氏にインタビューを行っている。今回は、そのインタビューを全文引用させて頂く。

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