2008年2月10日、後藤徹さんが、12年5ヶ月監禁されたアパートから捨てられるように追い出された。後藤さんは、近くの交番で助けを求めるが、相手にしてもらえず、渋谷区松濤までの10キロの道のりを歩いた。
昨年に引き続き、東京訪問の機会に、荻窪から松濤までを再び歩いてみた。昨年は、一人だったが、今年は、拉致監禁の被害者であり、拉致監禁反対の活動家である2名の女性が一緒に歩いてくれた。
2012年10月7日撮影山手通りの改修工事も、一部を残してほぼ完了していた。後藤さんの前に立ちはだかった「死の歩道橋」(保土ヶ谷歩道橋)は、エレベーターが取り付けれられ、歩道橋の階段の入り口は、場所が変わって新設されていた。
1:30pm 荻窪駅集合、監禁アパートに移動
1:40pm 天沼(あまぬま)陸橋交差点より、開始
3:04pm 青梅通りから、山手通りに入る(中野坂上駅)
3:55pm 代々木八幡入り口でトイレ休憩
4:20pm 松濤2丁目交差点着 (歩行時間:2時間40分)
その後、もう一人が合流し、4名でお茶にする
2012年10月7日撮影わずかに残る工事区間。2008年当時は、こんな工事が山手通りのいたるところで、行われていたはずである。現在は、1枚目の写真に見えるように、山手通りは、ほぼ、ほとんどの区間で、整備されたきれな歩道が続いている。
では、また来年(2013年)、私の日本帰国時に、荻窪 - 松濤 ウォークを企画したい。
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posted by 管理人:Yoshi at 08:26|
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荻窪・松濤 Walk
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