2012年07月31日

紀藤正樹弁護士の仮面を剥ぐ 2

約1ヶ月前に、「紀藤正樹弁護士の仮面を剥ぐ」という記事をアップした。

その記事を補足することのできる驚くべき新たな証言が出てきたので、急遽、「紀藤正樹弁護士の仮面を剥ぐ 2」をアップしたい。その記事「紀藤正樹弁護士の仮面を剥ぐ」では、3つの例を出して、次の通り、紀藤正樹弁護士の素顔を明らかにした。

1. 彼の目的のためなら、真実の発見をゆるがせ(なおざり)にし、
2. そのためには、平気で事実を隠し、そして
3.  拉致監禁ビジネスの恩恵を受けている。

さて、今回の新たな証言というのは、後藤徹氏(12年5ヶ月もの間、強制改宗目的で拉致監禁された被害者)が訴えた民事裁判で、原告側からの陳述書として出されたもので、「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」のブログにアップされた。

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2012年07月21日

笑わせてくれるぜ、エイト君。「反カルト」 の中に 「カルト性」 を見た。

昨日、エイトが教えてくれたこと 「人権のために闘うサイエントロジー」をアップしたばかりだが、エイト君が面白いことを、「やや日刊カルト新聞(以下、カルト新聞)」のコメント欄に書いているので、ここでも紹介し、私の感想も加えておきたい。

カルト新聞上で、コメントしてもよかったんだけど、私のコメントは、過去にそうされたように、いつ削除されるか分からないし・・・
http://humanrightslink.seesaa.net/article/258973289.html

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2012年07月20日

エイトが教えてくれたこと「人権のために闘うサイエントロジー」

この連載では、やや日刊カルト新聞(以下、カルト新聞)が、2012年5月22日に、自由報道協会で行った「サイエントロジーの記者会見に関する記者会見」の内容から、カルト新聞とそれに関わる人々の本性を明らかにしている。

このカルト新聞の記者会見の趣旨は、「自由報道協会主催の精神医療に関する記者会見(4月10日)でサイエントロジーの関連団体が会見した問題を報告し、自由報道協会の問題を指摘する」というものだが、エイト君の発表は、サイエントロジーと統一教会、ホメオパシーとの関連についてのものだった。

今回は、そのエイト君の会見をみていきたい。このブログに初めて来られた方は、この連載の最初「プロローグ」(本文記事下のリンク) から読んでいただくと、全体の流れが理解しやすいかもしれない。

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2012年07月12日

2012年CESNUR国際会議 - モロッコにて9月開催

CESNURとは、Center for Studies on New Religions(新宗教研究センター:マッシモ・イントロヴィニエ 代表理事)で、イタリア・トリノ市に本部を置き、毎年、新宗教に関する国際会議を開催している。昨年は、台湾で開催され、宗教的強制脱会の犠牲者で12年も拉致監禁された後藤徹氏等がプレゼンテーションを行った。

今日の記事は、CESNURの2012年国際会議 (2012年9月 モロッコで開催) の紹介だ。

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posted by 管理人:Yoshi at 22:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 宗教/カルトに関する会議等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月04日

2012年ICSA(国際カルト研究協会)国際会議

ICSA (International Cultic Studies Association = 国際カルト研究協会 = 反カルト団体) は、毎年、カルトに関する国際会議を開催している。このブログでも、ICSA会議について、数多くの記事を書いてきた。

参考記事:カテゴリー「宗教/カルトに関する会議等」内のほとんどの記事
本文記事の下に、このカテゴリーの各記事へのリンクあり。

2012年のICSA国際会議は、カナダのモントリオールで、7月5日〜7日に開催される。プログラムは次の通り発表されている。拉致監禁推進派(あるいは、拉致監禁否定派)の人々と、そして、国際人権団体、統一教会関連で拉致監禁問題に触れる可能性の高いプレゼンテーションを紹介したい。

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posted by 管理人:Yoshi at 00:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 宗教/カルトに関する会議等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする