左がSeijin君、右がJoshua君 Photo by Luke Higuchi
2011年12月15日(木)
午前8時 彼が学生自治会会長を務めるGeorgia Gwinnett大学を出発
午前 州議事堂で、州議会上院議員ドンゼラ・ジェイムズ女史主宰の壮行イベント、
そして、二人は西へ向かう。
2011年12月16日(金)ジョージア州を越え、アラバマ州に入る。
2011年12月17日(土)アラバマ州バーミングハムに到着予定
Seijin君が最初にこの米国大陸横断のバイク・チャレンジを心に決め発表した11月はじめには、伴走者もなく全行程たった一人での挑戦だった。その後、自転車クロスカントリーに経験のある、Seijin君より一つ若いJoshua(ジョシュア)君が、一緒に走ることになった。二人の共通点は、両親統一教会員で、そして、お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人というのも同じだ。(Joshua君はカリフォルニア州立大学の学生)
出発日当日、いきなりであるが、ジョージア州の州議会議員ドンゼラ・ジェイムズ女史主宰による出発壮行会が、州議事堂で開かれた。
ジェームズ議員はマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な言葉「一つの不正義は、全ての人々の正義への脅威である」を引き合いに出し、参加者に日本のディプログラミング問題を紹介した。
アトランタはマーティン・ルーサー・キング牧師の生地
Photo by Luke Higuchi
Seijin君は次のようにスピーチし、旅立った。
「約30年前、信仰を破壊させる目的で、何百名というアメリカ市民が誘拐され、何週間も何ヶ月も苦しめられました。統一教会員を誘拐するよう報酬を得て雇われた人々は、約20年前に拉致監禁をやめました。仲間が逮捕され、牢屋に入れられたからです。しかし、日本では、拉致、信仰破壊がいまでも行われています。誰も、起訴されていません。日本のメディアは、この残虐行為を公にすることを拒んでいます。私は、まだ知られていないこの話を広めるために、この自転車の旅を計画しました。(長めのスピーチの要約)」
州議事堂でスピーチしているSeijin君、隣はJoshua君
Photo by Luke Higuchi
Information Source (参考URL)
Tour De Cause (Seijin君のブログ)
http://tourdecause.blogspot.com/
Seijin Transberg Facebook (頻繁に更新されています)
http://www.facebook.com/jstranberg?sk=wall
Seijin Transberg Twitter (頻繁に更新されています)
http://twitter.com/#!/followseijin
俺のネタ帳 (米国拉致監禁被害者の会会長Luke Higuchi氏のブログ)
http://omoroiyan2.blogspot.com/
米統一教会
http://www.familyfed.org/news/index.php?id=343&page=1&apage=1
当ブログ内関連記事 Seijin君「訳(わけ)ありの旅」準備編
http://humanrightslink.seesaa.net/article/237954529.html
彼らが、どの当たりを走っているかは、彼のFacebook または Twitter での確認が一番早いです。写真も多く、刺激的です。
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