タイトル日本語:(Youtube動画)
出典URL:http://www.youtube.com/watch?v=gekLrwZ8PoY
記事の日付:2010年10月13日
発表機関(英語):Media Korea TV
日本語訳: Yoshi (英語での発言部分のみ)
まず、このYoutubeをご覧になりながら、読み進めて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=gekLrwZ8PoY
この動画は、ニューヨークの韓国系テレビ局によってアップされたYoutubeの動画です。12日(現地時間)に行われた日本領事館前での抗議の模様です。
3名の方の英語のスピーチがあります。そこだけ、英語と、そして、日本語訳、そして私の註(or コメント)を付けながら、進めたいと思います。よく、聞き取れない英語の箇所もあります。間違っていたら、ごめんなさい。文書を訳すのは、目で見れるからいいのですが、聞くのは、本当に難しいですね。
しかし、この映像で感銘を受けたのは、二人の拉致監禁の被害を受けた日本人女性が、メディアの前で、話している事です。表に出てこなければ、普通に平穏でいられたかもしれないのに、メディアに出ることによって自分の過去の忘れてしまいたいかもしれない事が人々に知られてしまうのに、それでも拉致監禁の体験を訴えるお二人の女性の姿に、拉致監禁反対運動の新しい局面を見ました。
34秒目のあたりで、黒人の牧師さんが出てきます。メソジスト教会のLuonne Abram Rouse牧師です。
0:34 - 0:49
This is a religious freedom issue. And we stand strong. We have organized across this nation. We'll call on other nations, clergy everywhere...
これは、宗教の自由の問題です。立ち上がりましょう。私たちは、全米にわたって組織しました。他の国々,牧師達にも呼びかけます。
1分17秒あたりで、赤い服を着た日本女性の英語のスピーチが始まります。(私の力不足で申し訳ないですが、途中、ちょっと聞き取れないところがあります。)
1:17 - 1:42
(A lady with red jacket)
At that time, I tried to forget my painful memory. Now I have to stand up for religious freedom for my brothers and sisters in Japan. ......so much ..religous freedom... So I really want to ............. rightousness to let my people go. So I come to join this movement.
そのころは、痛々しい記憶を忘れようとしました。しかし、今、私は、日本の兄弟姉妹の宗教の自由のため、立ち上がりました。.....私の友を解放してあげたい.... そんな思いで、この運動に参加いたしました。
引き続き、二人目の女性です。
1:42 - 2:01
(A lady with white collar)
I remember fear, come up with the feeling with scare and still I'm OK. I'm worried. I have a family, but still I don't know ...exactly what my parents thinking about it....
それでも、私は大丈夫なんだけど、恐怖心がわき起こってきて...家族もいるけれど.....正確には私の両親が何を考えているのか分らない......(多分、気持ちの深い部分を言っておられるんだと思います。)